「傷つき」こそ成長の起爆剤です。 | 子育て感情セラピー|カウンセリングオフィストリフォリ
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「傷つき」こそ成長の起爆剤です。

「傷つき」こそ成長の起爆剤です。

 

【お知らせ】

先日よりお知らせしていた子育て勉強会。

 

 

6/29(木)20時~

の枠は満席確定ですので

本日をもって締切ります。

 

 

6/23(金)10時~

の枠は残席1です。

ご希望の方はこちらから!

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

先日病院に行ったところ、

腕に腫瘍があることがわかりました。

 

 

 

明日はその手術。

 

陰性か陽性かは取った腫瘍を

検査してみないとわからないと。

 

 

 

腫瘍って言葉聴くだけで

ちょっと怖いです。

 

 

 

だがしかし!

 

「孫を抱くまでは死なない!」

 

その思いを胸に手術に

臨んで来ようと思います( 一一)>

 

 

 

病気もそうですが、

いろいろ思い返してみると、

AC当事者だっただけに

トラブルの多い人生でした。

 

 

 

AC全開の当時は

トラブルに見舞われるたび

 

「不運!」

「なんで俺ばっかり!」

「不公平やん!」

 

と怒り狂っておりましたが、

 

まさかのまさか、

その大半を自分で引き寄せていた

って知ったときは心の底から

がびーんでした( ̄▽ ̄;)

 

 

 

いわゆる

「ACの特質」

というやつです。

 

 

 

軽くあげると

 

・低い自己評価

・「白か黒か」の0-100思考

・完ぺき主義

・人をコントロールしたがる

・被害者の立ち位置で生きる

・人に対する猜疑心

 

 

 

ほかにも

 

・曖昧な自他境界

・怒られたり批判されるの死ぬほど怖い

・他人の問題に首を突っ込む

・「私は誰からも求められない」の超いじけモード

・自分の無力さを認められず「何でも自力で!」の頑固さ

・そのくせ人一倍強い依存心

・いい人のフリしつつ実は自己中

・人の心の敷地に身勝手な「よかれ」で踏み入る傲慢さ

etc.

 

 

 

細かくあげれば100なんて数は

簡単に超えるであろうACの特質。

 

 

 

渦中にいるときは

気づかないもんです。

 

 

 

でもですね、

気づいていないのは

たいていは自分だけ。

 

 

 

周りは気づいているけど

言いにくいから言わないだけ。

 

 

 

だけど中には

「それ、よくないよ」って

指摘してくれる人が

いたりするもんなんですよ。

 

 

 

本当はこんな人たちにこそ

「教えてくれて、有難い!」

にならなきゃいけないんですが、

 

そうならずに

たいていの場合は、、、

 

「責められた…」

「傷ついた…」

「この人も分かってくれない!」

 

とお得意の被害者意識に

逃げ込んで身を守るという

えげつなさ 汗

 

 

 

そりゃ生きづらくも

なるわいな!って話です。

 

 

 

とは言え

ここまではしょうがないです。

 

OKでよいのです。

 

 

 

だってこれこそが

機能不全家族から受け取った

生きづらい『影響』ですから。

 

 

 

でもね、

ここから先は

 

そのままでOK!

 

ってわけには

いきません。

 

 

 

だって、

まず自分自身が苦しいし、

 

それ以上に

周りにも害を与えてるし。

 

 

 

ここが回復の

ターニングポイントです。

 

 

 

人から

・言われたくないことを言われた

・されたくないことをされた

「傷ついた」

 

 

 

ここで被害者意識に

逃げ込んで同じ生き方を

これからも続けるか。

 

 

 

それとも

この傷つきを活用して

回復に向かっていくか。

 

 

 

前者を選ぶ人も

意外と多い気がしています。

 

 

 

それはそれで個人の選択なので

他人がとやかく言う問題では

ないと思ってます。

 

 

 

では後者を選びたい人は

どうすればいいんでしょうか?

 

 

 

まさに

「傷ついた!」の場面から

こんなことを探索してみるんです。

 

 

 

私はそれの何が

そんなに嫌だったのか?

私はなぜそれが

嫌だったのか?

私はそこで

★自分が大切にしている

何を脅かされたのか?

どうすればその大切なものを

これから満たしていけるか?

 

 

 

例を挙げますね。

 

 

 

仕事でミスしたときに上司から

「なんでそれくらいできないの?」

と言われた、とします。

 

 

 

「何が嫌だった?」

バカにされたこと

 

 

 

「なぜ嫌だった?」

自分がダメ人間に思えたから

 

 

 

「脅かされた『大切』は何?」

自尊心

 

 

 

「自尊心を育てるために

”今の自分”にできることは何?」

*自己批判をやめる

*人からの誉め言葉を受け取る

*自分に「あるもの」を観る

*失敗したら自分でねぎらう

 

 

それより何より

★承認依存を卒業する

 

 

 

これが巷で言われる

\ピンチはチャンス!/

ってやつです。

 

 

 

確かに対人関係で

傷ついたときはつらいものです。

 

 

 

でも、つらいからこそ、

「傷のつきにくい自分!」

になっていく必要があるわけです。

 

 

 

そのために必要なことが

従来の

「傷つきを避ける!」

とは真逆にある、、、

 

★傷つきを活かす!

 

です。

 

 

 

人は生きていれば

死ぬまで傷つきます。

 

 

 

決して

ゼロにはなりません。

 

 

 

だけどその痛みを

 

致命傷から大けがに、

大けがから打撲に、

打撲から擦り傷に

 

変えていくことは可能です。

 

 

 

そのヒントが

 

「私は傷ついた」

| |

「私の『大切』な何かが脅かされた」

 

に隠されているんです。

 

 

 

傷つき体験の中にこそ

幸せに生きるタネが隠れています。

 

 

 

だからこそ

 

痛みを避けて終わらせず、

「相手が悪い」で終わらせず、

「自分がダメ」で終わらせず、

 

そこから幸せのタネを見つける。

それを育てていく。

 

 

 

生きやすさは

その先にあります。

 

 

 

私たち親は

愛するわが子にも

幸せのタネをあげたいですよね。

 

 

 

そのためにも

まず自分から始めましょう。

 

 

 

ということで今日は

宿題チックなしつもんで

終わろうと思います。

 

 

 

「あなたがひどく傷ついた体験は?」

 

「それは大切な何が脅かされたの?」

 

「自分にとってのその『大切』を

自分で満たしていくために、

今日のあなたにできることは?」

 

 

 

読むだけで終わらせず、

知恵熱出るくらい考えて

ぜひぜひ書き出してみて下さい!

 

 

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