こんにちは。
子育て感情セラピストの高澤信也です。
忙しい時に限って、
大変な時に限って、
/
うちの子
ヤなことしてきます!
\
これ、お母ちゃんの訴え
あるあるです。
何回言っても治らないし、
叱っても治らないし。
するとこんなふうな
思いまで湧いて来たりして。
もしかして、
この子、
わざとやってる?
嫌がらせ?
困らせたいの?
嫌な気持ちにさせたいの?
こう「思う」と
その子の行為がますます
嫌になってくる。
嫌になるほど
やめさせたくなってくる。
だから最初は
「諭す」だけだったのに
気づけば
「叱る」に変わり
さらには
「怒鳴る」へ
シフトしたりして。
これってその場だけなら
うまくいくときがあっても、
続けるほどにうまくいかず、
むしろ悪化したりする。
なんたる悪循環( ̄▽ ̄)
じゃあどうしましょ?
これを突破するには
自問自答をこんなふうに
変えてみることをオススメします!
「この子は私に
何を求めてるんだろう?」
そうです!
タイトルの○○の答えは
「求め」
です!
子どもは小さいうちは
大人みたいに自分の思いや
気持ちをうまく言語化できません。
そのもどかしさを
行動で伝えてくるのが
子どもです。
その行動から
わが子の求めを何なのかを
探索するのも親の仕事の
ひとつかもですね。
難しい?
いえいえ、できますよ。
思い出してください。
赤ちゃんの頃の
「おぎゃ~!」
ひとつとってもそこから
求めが何かを探索しましたよね?
抱っこ?
おっぱい?
眠いの?
どこか痛い?
みたいな感じで。
子どもが話せるようになると
私たちは勝手に
「言葉で言えるはず!」
などと思い込みがちです。
ですが、
子どもが自分の思いや気持ちに
ピッタリフィットした言葉を
言えるようになるのは、
①受け取ってもらう体験
②それができる発達年齢
の両方が得られたときです。
それまでは、
なんかよくわからん
行動で示してきますから、
こちらで推察して
確認してもいいですね。
「話聞いて欲しいの?」
「ギューして欲しいのかな?」
「何か食べたいの?」
みたいな感じで。
その求めがビンゴなら、
それだけでも子どもは
「わかってもらえた!」
と感じて落ち着くものです。
いずれ発達が追いついてきたら、
そこからは一貫して
「言葉で言ってね」
一本槍で参りましょう!
赤の他人と違って
家族となるとすぐに人は
手を抜きがちです_| ̄|○
「きっとこうでしょ!」とか
「絶対××なはず!」などと
確認せずに事実みたいに見なす。
だからあっという間に
拗れていくわけで( ̄▽ ̄)
と言うことで
近しき仲だからこそ、、、
/
訴えは具体的に伝えるべし!
わからないことは確認すべし!
\
です。
その先で人間関係の秘策
『バウンダリー(境界)』
がばっちり身につきますよ♪
距離が近い関係こそ、
バウンダリーが最重要項目!
これも子育て感情セラピーで
お伝えしている内容ですので、
ぜひ身につけたい!
と思われたらまずはこちらから!
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最後におまけ。
親(特に母親)に対する
子どもの求めランキングはこれ!
↓
↓
<第一位>
★無条件の受容
不完全で、
理想通りではない自分を、
ありのままに受け入れて!
という求めです。
これさえあれば
子どもはノビノビです(*≧∀≦*)
でもこれが不足気味だと、、、
<第二位>
条件付きの肯定
(ポジティブな関心)
*いいことしたから褒めて!
*頑張ったから褒めて!
ってなやつです。
これは一般的に「良い」と
思われがちですが、
第一位には遠く及びません。
でもまあ、ないよりは
あったほうが全然いいですよね。
これももらえないと、、、
<第三位>
条件付きの否定
(ネガティブな関心)
関心はないよりあったほうが
100倍マシなわけです。
なので、
プラスがもらえないなら
マイナスでもいいから
「関心」をもらいたいわけです。
もし子どもが
不適切な行動ばっかりするのなら、
振り返るべきは
「子どもの行為」ではなく、、、
:
:
:
私はあの子のことを・・・
「どれくらい受容できてる?」
「どれくらい+の関心を寄せている?」
といった親側の受容度/肯定度です。
足りないなら
ちょびっとでもいいから増やす。
できれば
ぜひ無条件の受容を!
と言いたいところですが、
まずは条件付きの肯定からでも。
親の肯定的関心が増えるほど
子どもの不適切な行動は減少します。
嘘っぽいですか?
でもほんとですよ!
だって子どもが為す行為は
どれだけ不適切に見えても、
その奥にある「意図」は
“必ず“『善』ですから。
繰り返しになりますが
その不動の第一位が
\無条件に受容して!/
ですから。
砂漠で渇ききった人が
水を飲めば落ち着けるように、
子どもも心の渇きが癒えれば
「まだ足りない!」とはなりませんので。
世のお母ちゃんたちには
ぜひとも押さえておいてほしい
前提のひとつです。
(お父ちゃんにも?)
追伸、
今月は勉強会を開催します!
「こんなのやってほしい!」
「こんなのできる?」
なんてリクエストあれば
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