「怒らない親」ではなく「子どもを幸せにする親」になろう! | 子育て感情セラピー|カウンセリングオフィストリフォリ
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「怒らない親」ではなく「子どもを幸せにする親」になろう!

「怒らない親」ではなく「子どもを幸せにする親」になろう!

 

【先にお知らせ】
3月4日(月)から開催予定の

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3days怒りリセット
無料LIveセミナー!
\

の受付開始日が

●2月13日(火)
^^^^^^^^^^
に決まりました!


詳細&受付ページも
その日にオープンにしますので、
3月4日・6日・8日の20時〜を
先に押さえてお待ちくださいませ♪


・・・お知らせおしまい・・・


今日もブログにお越しくださり
ありがとうございます。



自称、子どもの心の代弁者!
子育て感情セラピストの高澤です。 




いきなりですが質問です。




あなたにとっての
*家族の目標
はなんですか?




私自身の目標は

/
家族みんなで笑って暮らす!
\

です。




私は子どもの頃にこれが
死ぬほど欲しかったのに、
争いばっかりでこんなの
あんまりなくて…_| ̄|○




「ただ笑って暮らしたい!」




これは私にとっては

「欲しい(want)」
ではなく

「必要(need)」
ってことです。




★家族みんなで笑って暮らす!




とは言えあくまで目標ですから
達成できないことも多々です(涙)




それでも目標があることで
「今ここ」での自分の行動や
あり方が多少ふらついても
毎回ここに戻ればいいので助かってます。




ではこの
「家族の目標」
がないとどうなるか。




その場の気分に左右されて
家族への関わりがぶれぶれに
なってしまいます。




もし私が
「家族みんなで笑って暮らす」
という目標を持ってないなら…

*したいことしかしない
*家事の役割分担なんて拒否
(担っても「やってあげてる!」)
*家族の粗探ししてダメ出し連発
*自分を不快にする家族は「悪」
*いつだって「自分は正しい」

なんて状態になっても
不思議じゃないですね。




だけど目標があれば
たとえ気分に左右されても
こんな問いを使って
立て直すことが可能です。

 ↓↓↓

★「みんなで笑って過ごすために
今の私にできることは何だろう?」




もし私が息子のやらかしに
怒って機嫌が治らないなら、
怒りをぶつけるよりも
場を離れたほうが得策です。




そのまま怒りに囚われると
“マルトリートメント“
やっちゃいかねません(汗)




だけどさっきの問いを使って
場を離れることができたら、
笑って過ごすことはできなくても
互いに傷つけ合わずに済みますよね。




「笑って暮らす」
には程遠くても、
間違いなく一歩は近づけます。




今度は逆に
息子のほうが不機嫌だとします。

実際よくありますし( ̄▽ ̄)




愛する我が子であっても
不機嫌は嫌なものです。




このときも
家族の目標がなければ
次のどちらかになりがちです。


①子どもを叱りつけて
不機嫌をやめさせようとする

②嫌だけど機嫌を治すために
頑張って子どもの話を聴く




これ、②が良さそうですが、
「みんな笑って」から
『自分』が除外されてます。




よくよく気をつけないと
「みんな」の中に
“自分“が入ってないことは
意外にありがちなんです。




だけどそれだと
『自己犠牲』

別名は
『自己虐待』




決して
望ましくありません。




じゃあ①ならいいかと言うと
こっちは「子どもが笑って」
が除外されています。




なので実はどっちも△。
一方は良くても他方がNG。




だからこそ
さっきの問いの登場です。




「みんな(=あなたも私も)
笑って暮らすために
今ここで私にできることは何?」




わが子の不機嫌は見たくない。

でもそれを子どもに
やめろとは言えない。

じゃあ私が我慢すればいいかと
言うとそれも目標に反する。




この問いに答えるのって
実は意外と難しいんです。




で、正解ってわけではないですが、
私はこんな策を使うことがあります。

名付けて、、、

・

・

・

/
触らぬ神に祟りなし
大作戦!
\




たとえば
何に怒っているか不明ですが、
息子が超不機嫌になって
声かけしても返事すらしない時。




彼は何らかの理由で怒りを
感じているのでしょうが、
それは本人の感情だから放っておく。




もし聞いてほしいことや
言いたいことがあるなら
彼は自分から言うしかない。




★相手に伝えたいことを伝える
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^




これも
「笑って暮らす」
に欠かせない大切な要素です。




ではありますが、、、

①わが子にはふだんから
「言いたいことあったら聴くよ」
と言っておくこと

②実際に言ってきたら
その言い分を聴くこと

この2つは極力
外したくないポイントです。




で、彼がそれを言ってきたら
そのときしっかり受け取れば
win-winでOKってことです。




これなら
その場は空気が冷えても
中長期的には「笑って暮らす」
に貢献してくれそうです。




さてさて、
さっきから繰り返している
この問いですが、

これはアドラー心理学の大家、
ご逝去なさった野田先生から
生前に授かった人生の宿題です。




私的環境の家庭であれ、
公的環境の職場であれ、
いつもこの問いを使って
この世界に役立ってください、って。




その問いが!

==============
★「みんなの幸せのために
私にできることは何だろう?」
==============




この宿題には
難しいところが二つあって、
一つは「みんな」のなかに
『自分自身』も入ること。




自己中はNG!
はわかりやすいですが、
自己犠牲もNGってことです。




難しいところの
もう一つは、

目先の幸せだけでなく
その後も続いていく
『中長期的な幸せ』まで
視野に入れる必要があること。




*今も
*これからも
*「みんなの幸せ」のために
  ↓↓↓
★自分にできることを考えて
実践していく。




正直言うとこの宿題を
当時もらったときは

「どんでもないの
もらっちまったぜ( ̄▽ ̄)」

って思ってました(( _ _ ))




でもこの宿題のお陰で
とっ散らかっていた私も
それなりに真っ当になれました。
(と自分では思ってます!)




よろしければあなたも

★「みんなの幸せ」のために
今日の私にできること

を考えて実践してみてください。




その際に決して
外してほしくないのは、
「みんな」のなかに
自分を入れ忘れないこと!




ここ、
最重要ポイントです<(`・ω・´)



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