*今回の記事では
\ストレス対処の達人!/
になっていくための基本のきである
「ストレスに気づく」流れを
ピックアップして書いています。
詳細は動画で説明していますので、
動画とこの記事の合わせ技で
活用してみてください。
ストレス反応に気づく力を育むステップ
①ストレス反応に気づく
自分が「ストレス!」と感じたときに
下記の内容に意識を向ける(気づく)。
[ストレッサー]
ストレスの引き金を引いたできごと
・いつ?
・どこで?
・誰が?
・何をした(しなかった)?
[認知(思考)]
頭の中の考え、心のつぶやき、イメージ
*認知と感情の法則性*
・「べき」思考 → 怒り
・未来を否定的に推測 → 不安
・自己批判 → 落ち込み(恥)
★怒りのもとになっている
「べき」の探索の仕方
たとえば
子どもが言うことをきかないとき、
「この子はわがままだ」
「このままではよくない」
という認知があったとします。
↓
↓
ここには
「べき」が入っていませんが、
「わがまま」
「このままではよくない」
からこそ
「この子はこうあるべき!」
と自分が強く思っていることを
探索することによって発見可能です。
[感情]
内側で感じている気持ち
(喜び、悲しみ、怒り、恐れ、恥など)
[身体反応]
体で感じる生理的な反応
・筋肉の緊張の変化
・呼吸の状態
・皮膚の温度変化
・胸やお腹に感じる圧
etc.
[行動]
その結果の行動
②ストレス体験を書き出す
自分がストレスを
感じていることに気づいたら、、、
●自分のストレス反応を観察する
↓
●それを紙に書き出す
*動画でシートを使った書き出し方を
お伝えしています。
さいごに
ストレス対処の達人になるための
最初の一歩だけどめっちゃ大切なのが
★気づくこと
まずはここに
取り組んでみてくださいね。
その次のステップである
★対処する
は後日動画とセットでお届けします。