対人緊張で困っていませんか?心の平安を増やす3つのコツ | 子育て感情セラピー|カウンセリングオフィストリフォリ
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対人緊張で困っていませんか?心の平安を増やす3つのコツ

対人緊張で困っていませんか?心の平安を増やす3つのコツ
こんにちは!



このブログにお越しくださって
ありがとうございます。



自称、子どもの心の代弁者!

子どもたちの笑顔と幸せを願う
子育て感情セラピストの高澤です。
今日は先にお知らせです。


ーーーーーーーーーーーーー
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<お知らせ、ここまで>
ーーーーーーーーーーーーー



「世界は安全じゃない」
「人は信用ならない」




心のどこかで
そんな思いを信じていませんか?




もしそうなら、
自分でも気づかない内に
身体を緊張させながらの
日常生活。




だから家に帰ると
バタンキュー。。。
ってなりがちです。




こんな状態で子育てしてたら
原因不明のイライラや不安となって
子どもにぶつけかねません。




それはよろしくない。
でも身体は言うこと聞いてくれない。
とほほです。。。




ちなみに私はこれに
最後の最後まで悩まされました。




外を出歩いたところで
誰かに酷いことを
されるわけでも
言われるわけでもない。




なのにどうしても
そうなる気がして
自動的に身体が警戒モード。




平たく言えば
場に合わないレベルの

/
ド緊張!!!
\

ってことです。




この状態って
サバンナでハイエナに
気づいたシマウマと同じ。




闘うか!
逃げるか!
の神経覚醒モードです。




シマウマみたく恐ろしいこと
何も起こっていないのに
身体がそう反応してしまえば
しんどいのは当然ですね。




だからそれをどうにかしたい!
そのために頑張る!
なのに全然改善していかない…。




この反応に最後まで
私が悩まされ続けた理由は、

正反対の努力
^^^^^^^^^

を頑張っていたから_| ̄|○




どうにかしようと
必死で頑張ってたんですが、
それが悪化の原因だったとは…。




ちなみにその
頑張っていたこととは、、、

・知らない人と目を合わさない
・怖い人のふり
・強い人のふり
・批判や指摘には怒りの壁で防衛
・否定されないよう完璧主義
・弱点や欠点を隠す
・できないことには手をつけない
・人が多いところを避ける
・(若い頃は)自らケンカを売る
etc.




それはひとえに
ひどいことを言われたり
されたりするのを
全力で避けたかったから。




もっと言えば
そんな目に遭って

*傷つくこと
^^^^^^^^^

を避けたかったから。




人が最も避けたいものは
「痛み」
と言われています。




それって当たり前で、
そもそも「痛み」は
身体・生命の危険を知らせる
黄色信号ですから。




ところでなぜ私の努力は
正反対だったのか?




それは、
どの策を選んだところで、
全ては

\危険!/

が前提になっているから。




どんな策を選んでも
前提が「危険」である以上、
意識は常に危険を探します。




その結果
「安全」ではなく
「危険」に意識が向く。




ますます身体はド緊張し、
本当に危険な気がしてくる。




だからまた
(本当は危険じゃないけど)
「危険」を避ける努力を続ける。




完全な悪循環です。




人に安全感を抱けないのは、
実際に安全を損なう体験が
あった可能性が高いです。




しかもその時期が早いほど
(子どもであるほど)
影響も大きい。




子どもにとって
そんなことが起こる
可能性が高い環境が
*わが家




そこで最も
安全感を損なう
関わりが虐待。

言わずもがなです。




そのほかにも
原家族で、、、

・否定的
・関わりに一貫性がない
・争いが絶えない
・子どもへの関心が薄い
・物理的・情緒的に不在
・価値観の押し付け
・その子らしさ・子どもらしさを否定
etc.




こういったことも
子どもの安全感を損ないます。




家庭以外であれば
学校でのイジメ。




日々こんなことに
苛まれれば安全感なんて
感じられるはずもなく。。。




ではどうしたら
このしんどい悪循環を
改善していけるでしょうか?




フォーカスを当てるべきは

「過去の傷つき体験」
ではなく、

「その体験で受けた影響」
です。




じゃあその影響とやらを
解決するために
いったい何をすればいいのか?




明らかに
「トラウマの影響です」
という方は、

心理セラピーの利用を
検討されるといいかもですね。




だけど、
過去の私がそうだったんですが、

「自分でできることがあれば
やってみたい!」

という方も中には
いらっしゃるかと思います。




そんな方のために、
今日はいくつか提案してみます。




=======
 対策その1
=======

★安全感のインストール



身体の緊張が
「安全じゃない!」
とリンクしているわけですから、
身体を緩めることが効果的です。



日々
*ストレッチ
*深呼吸
を実践。




「たかがそれしき」
と侮ることなかれ!




継続するほどに
身体に安全感が増えていきますよ。





=======
 対策その2
=======

★哺乳類の鉄板の策

それは
「仲間とつながる」




安全感が脆弱な人ほど
他者を避けがちですが、
それは孤立を招くだけ。




人(哺乳類全体も)が
最も安全感を損なわれるのは
実はこの「孤立」です。




だからこそ、
安全感を育みたいなら
孤立しないことが必須です。




薄い繋がりでいいので、
安全がある程度担保される場、
例えば自助グループや援助者など
と繋がってみてはいかがでしょうか。




=======
 対策その3
=======

★現実に即したアファーメーション



先ほどシマウマで例えましたが、
私たち人間がそれと同等の
危険にさらされることは
滅多に(ほとんど)ありません。




にもかかわらず、
まるで「ハイエナがいる!」
みたいな想像を鵜呑みにして
自ら安全感を損なっているんです。




したがって
「想像」ではなく「現実」を
しっかり観ていくことが必須。




私も完全にそうでしたが、
安全感が脆弱な人ほど
「怖い…」
を脳内で何度も呟いています。




これって
何の危険もない場なのに、
赤の他人から、、、

「ここ、怖いとこだよ」
「そのままだと、危険だよ」

と言われているも同然。




こう言われると
目の前に危険がなくても
怖くなりませんか?




それを自分でやっている状態。




だったら、これ、やめちまおう!
ってのが提案です。




何もないところで
「怖い」
って呟く必要はないので、

正反対の
「安全!」
ってのを呟いてみよう!

です。




あ、ちなみに
アファーメーションとは
自己達成予言(宣言)
のことです。




何はともあれこの言葉を
“毎日”何十回、何百回と
言葉に出しているうちに、

●危険が切迫していない現実
と
●「安全」という言葉
が一致していく。




その反復によって
脳がちゃんと

/
あ、そっか!
今、安全なんだ!
\

と気づいてくれる。




脳が気づいてくれたら
身体は勝手に緩みますので。




これが第3の提案です。


  ・

  ・

  ・


では今日の内容のおまとめを。




安全感が損なわれているなら、
対人緊張が強いなら、
上の3つには入れていませんが、、、

/
身体の緊張に気づく!
\

実はこれが一番重要です。




それをベースに、、、

①気づきの精度を上げつつ、
日々ストレッチ&深呼吸で土台作り


②薄くていいので繋がりをもつ


③そんなことやりつつも
社会(人の中)で生きているなら
外出は避けられないので、、、

1)「安全!」と何度も口に出す
2)周りを見渡す

それだけでOKです。


  ・

  ・

  ・


いずれも地味ではありますが、
繰り返していくほど身体に
「安全感」
がインストールされていきますよ。




いきなり
100の緊張度が0になる!
なんて魔法はありませんが、

100の緊張が95に、
95が90に、
90が85にと

減っていくだけでも
普段の楽な感じが増えていくもの。




トラウマで日常生活に
支障が出ている方は
支援者の手を借りることを
おすすめしますが、

対人緊張が強くても
それなりに社会生活を
送ることができているなら、

今回お伝えしたことを
実践してみる価値はあると思います。




最後に、
安全感が増えれば
感情的な苦痛も減ります。




そうなれば、
子どもに無闇に当たることも
減っていきますよ。




よかったら試しに
やってみてくださいまし<(`・ω・´)




但し、、、

\千里の道も一歩から!/

ってことはお忘れなきように。


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