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アダルトチルドレンの生きづらさ「怒りを向けられる恐怖」

アダルトチルドレンの生きづらさ「怒りを向けられる恐怖」

 

【記事を書いた人】

カウンセリングオフィス トリフォリ 高澤信也

福岡で子育ての悩みの解決や生きづらさの克復のお手伝いをしています。公認心理師。

 

こんにちは。親子関係の悩み専門カウンセラーの高澤信也です。

今日のテーマは「怒りに対する恐怖」です。

 

子どもの頃に安心安全が少ないわが家で育った方たちの多くが抱えやすい困難の一つです。

 

怒りを向けられる恐怖

「怒られることを想像するだけで苦しくなる」

「責められたくなくて頑張りすぎてしまう」

「人が怒られる姿を見るだけで緊張する」

 

こういった悩みはカウンセリングでよく寄せられます。

私も以前は同じことで悩んでいました。

 

とにかく人の怒りを感じるのが嫌でしょうがなくて、怒りを向けられないように頑張りすぎることがしょっちゅうでした。

 

自分に怒りが向くのが怖いだけならまだしも、無関係の人がこれまた無関係の人に向ける怒りを第三者として感じるだけでも体が縮こまるような感じがしてすごくしんどかったです。

 

他にも、例えば仏頂面や不機嫌な人の表情を見ただけで体が緊張することもしばしばでした。

 

 

 

解決と正反対の方法

それが子どもの頃からつらかった私は、何とか<怖い>を緩めたくて必死でした。

 

そこで選んだ方法は「恐れを禁止する」というやり方。「別に怖くない」と自分に言い聞かせては平気なフリをしていました。

 

当時はそれがうまくいっているつもりでしたが、実はそれが正反対だったことに気づくのはずっと後になってからでした。

 

自分に「怖くない!怖くない!」と言い聞かせてきたためにかえって怖いものばかりに意識が向き、逆に<恐れ>を強めてしまっていたんです。知らなかったとは言え完全に悪循環でした。

 

 

 

解決の糸口

この「怒りを向けられる(怒りを感じ取る)ことへの恐れ」を解決したくて色々探してみたものの、当時はまるで解決策がないようで軽く絶望したこともありました。

 

それでもあきらめずに自分なりに方法を探索し続けたり、人に相談したり、援助者に助言をもらったりといったことを続けて行った結果、ようやく解決できる方法に出会えました。

 

そしてそれはまさかの自分が思っていた解決の方向とは正反対。

 

これまでは怒りを向けられていなくても

安全を脅かしそうなものにアンテナを向け続ける

その時に対処できるように頭でシミュレーションする

すぐさま反応できるように身体を緊張させる

 

それが結果的に恐れを強め続けていたのです。

 

解決の方向性はその正反対ですから

意識は安心安全なものに向ける

わざわざ頭で脅威を想像しない

筋肉を緊張させるのではなく緩める

 

即効性はなかったものの、これを地道に続けていくことで「怒りへの恐れ」は着実に緩んでいってくれました。

 

とは言えこれをやっていくにあたっては、事前に学んでおくべき理論的背景、具体的な方法、それを実践する順番などを押さえておくことが大切です。

 

ここではそのお手伝いをしていますから、ご希望の方はお試しカウンセリング(90分6,000円)をご利用ください。

 

 

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