子どもの心の育ちに
欠かせないものを
★情緒的ニーズ
と呼びます。
そのニーズを
満たすことができない家庭を
機能不全家族と呼びます。
ニーズとは、、、
・脅威から守ってもらったり
・大切な一人の人間として尊重されたり
・甘えさせてもらったり
・応援や励ましをもらったり
・自立のサポートをもらったり
・意思や感情を大切にしてもらえたり
・楽しむこと・遊ぶことを奨励されたり
これが必要最低限レベル
満たされなかった子どもには
*脅威への過敏さ
*人との繋がりの希薄さ
*低い自己肯定感
といった影響が出ることが
少なくありません。
この課題が終わらないまま
大人になり、親になると、
・
・
・
●脅威(ネガティブ)に
意識が向きやすい
↓
子どもに対しても減点主義で
関わる傾向になりやすい。
●人と親密な関係を
築くのが難しい
↓
「子」育てが
「孤」育てになり
行き詰まりを招く
●低い自己肯定感
↓
不完全なわが子に
寛容になれず厳しく接する
すると子どももまた
*脅威への過敏さ
*人との繋がりの希薄さ
*低い自己肯定感
を抱える傾向が強くなる。
これがいわゆる
「連鎖」
です。
連鎖を望む親御さんは
きっといないと思いますから、
切断の策があるといいですよね。
その策は
「どうすればうちの子が
そうならずに済む?」
にはありません。
子どもを育てる側の
親である私たち自身が
/
どうすれば
*恐怖心を和らげられる?
*人と親密関係を結べる?
*自分を受容できる?
\
と自問自答したり、
人に教わったり、
支援を受けたりしながら、
それに資することを
ただ愚直に実践していくのみ!
なのです。
こう書くと大変そうですが、
ここを通っていくことで、、、
☆「世界って安全♪」
☆「人って仲間♪」
☆「この私でいい♪」
という感覚を私たちが
感じられるようになるんです!
そうなったら
しめたものですよね。
その自分で子どもに
関わるわけですから、
否が応でもわが子も同じく、、、
☆「世界って安全♪」
☆「人って仲間♪」
☆「この私でいい♪」
って感じられるようになる。
つまり、
★とっても生きやすくなる!
ってわけです。
親の自分も
その子どもであるわが子も、
どっちも幸せに生きられたら
すごくいいですよね!
だからこそ
まず親の私たちが
自分を生きやすくする!
ここから
取り組んでまいりましょう^^