おはようございます。
子育て感情トレーナーの高澤信也です。
気づけばもう2月ですね。
元気にお過ごしですか？
私はですね、
昨年末から身体の不調の
オンパレードでした。。。
上部から順に
・眼
・耳
・鼻（皮膚）
・心臓
・背中
・腸
などなど
受診に検査に治療に手術にと
すんごい出費(￣▽￣)
ここにきてようやく
ひと段落という感じです。
ところであなたの
身体の調子はどうですか？
心身一如（しんしんいちにょ）
という言葉にもあるように、
身体と心は分けがたく密接に
繋がっています。
ということは
身体は心に影響を与え、
心は身体に影響を与える、
ということです。
身体が心の不調を招くのと同様に、
心が身体の不調を招くことも
結構な頻度で起こったりします。
ですがたいていの場合、
身体の不調は身体の病院を、
心の不調は心の支援機関を
利用するものですね。
だけど解決しない＿|￣|○
そこで！！
心身一如なのです。
身体の不調が改善しないなら
心も視野に入れるといいし、
心の不調が改善しないなら
身体も視野に入れると良いわけです。
で、今回は、心の不調が
身体の不調に影響を与える
バージョンを深掘りしてみます。
まず心のどんなあり方が
身体の不調につながりやすいかの
例をいくつか挙げてみると、、、
↓
↓
①自分の価値を他者評価に委ねる
②衝突を恐れて言いたいことを言わずに我慢
③過去の嫌な記憶に意識を向ける癖
④未来を否定的に想像する癖
⑤物事を悪いほうに解釈する癖
などなど
上から順に説明していきますね。
ーーーーーーーーーーーーーーー
①自分の価値を他者評価に委ねる
ーーーーーーーーーーーーーーー
人が認めてくれる自分には価値があり、
認めてもらえなければ価値がない。
こんな前提がある人は
意識が自分自身ではなく
常に他者に向いています。
そうなるとその時々の
自分の身体の反応に気づけません。
気づかなければ対処しない、
対処しなければ症状になり、
症状への気づきが遅れれば
身体の不調は悪化の一途です。
で、ここから脱却するには
どうすればいいか？
それは
一点集中で、、、
／
不完全な自分を受容する！
＼
への取り組みが大切です。
★自己受容★
ってやつです。
まかり間違っても
「人から認められる自分」
を目指してはなりませんよ。
むしろそれは正反対。
地獄行きの片道切符ですから。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
②衝突を恐れて
言いたいことを言わずに我慢
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「本当はノーって言いたい！」
「○○してほしい！って言いたい！」
「××はやめて！って言いたい！」
でも言ってしまうときっと、、、
「空気が悪くなる」
「嫌われる」
「怒られる」
「責められる」
「孤立する」
と思っては
”グっ”
と飲み込んでしまう。。。
そのときは波風が立たないので
一見成功したように感じる。
だけど実はその時、
身体ではこんな大変なことが
起こっているんです。
自律神経のうちの
『闘うか逃げるか』モードの
交感神経が覚醒します。
それは脅威と闘うか、
それとも逃げるかといった
行動を起こすための強烈な
エネルギーを生み出します。
そのエネルギーを使って
「闘う」か「逃げる」かします。
目的は
★安全の回復
です。
闘争か逃走という行動によって
そのエネルギーは放出されます。
それって
車を走らせる＝ガソリンが減る
と同じ仕組み。
闘争か逃走によって
脅威が去ってしまったときに
身体は元の平安状態に戻るわけです。
だけど我慢とは
この強烈なエネルギーを
身体の内側に無理やり閉じ込める行為。
そのエネルギーは神経を伝って
身体にさまざまな影響を与えます。
たとえば
「闘うか逃げるか」モードの
典型的な感情である『怒り』を
たびたび飲み込んでしまうと、
・抑うつ
・感情鈍麻
・欲求鈍麻
などといった幸福感とは
正反対の結果をもたらすと
言われています。
そこには
喜びや幸せや心の平安が
ありません。
漠然とした
虚しさや無気力ばかりです。
これを車で例えれば、
”アクセル全開！”しているのに
車が動かないようブレーキを
全力で踏んで止めているも同然。
そんなことを繰り返せば、
頑強な車のエンジンだって
早々に壊れてしまいます。
で、ここから脱却するには
どうすればいいか？
それは一点集中で、、、
／
言いたいことは全部言おう！
＼
・
・
・
って言いたいところですが、
それやると実害が及ぶリスクが
あるんですよね。
人によっては
相手から猛反撃を喰らう…
なんてこともあり得ますから。
じゃあどうする？
それは、、、
／
言いたいことを
自分の外側に出す！
＼
言葉を選ばず、
感情を抑えることなく、
言いたかったことをそのまんま、、、
＊大きな紙に殴り書きする
＊目の前の壁に相手がいると
想像して言いたい放題言う
＊そのイメージの相手を
かめはめ波で吹っ飛ばす
＊誰かに思いを黙って聴いてもらう
まずはこのあたりからで十分です。
実際に相手に伝えるどうかは
そのあとに考えるべきこと。
まずはとにかく
＼自分の外に出す！／
が安全で最善です。
続きましては、、、
と言いたいところですが、
長くなってしまいましたね。
ということで続きの
ーーーーーーーーーーーーーーーー
③過去の嫌な記憶に意識を向ける癖
④未来を否定的に想像する癖
⑤物事を悪いほうに解釈する癖
ーーーーーーーーーーーーーーーー
は次回お届けすることにします。
乞うご期待！
・・・・・・・・・・・・・・
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と頑張っているのに行き詰っている…。
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それは
・
・
・
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私たちは自分の価値観という
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の中の材料を使って
で生きています。
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材料だけでは解決できない。
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ここから脱却するには
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