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自分と向き合うと親子どっちも生きやすくなる!

自分と向き合うと親子どっちも生きやすくなる!

 

子育て感情トレーナーの高澤信也です。

 

 

 

「子どもが言うこと聞きません!」

 

 

 

子育ての悩みとして

よく挙げられる訴えです。

 

 

 

だからこそ

 

「どんな言い方をすれば

言うこと聞きますか?」

 

「どうしたらもっと

素直な子になりますか?」

 

という求めもセットで

出てくることが多いんですよね。

 

 

 

目指すは

子どもに言うことを聞かせたい!

というところです。

 

 

 

この悩みを解消すべく

いろんな方法が用いられます。

 

 

 

たとえば、、、

 

・説明する

・諭す

・懇願する

・叱る

・怒鳴る

・否定・批判する

・無視する

・罰を与える

・叩く

・見捨てる

etc.

 

 

 

これって一見、

上段のやり方は適切で、

下段に行くほどまずい方法

って見えませんか?

 

 

 

でもですね、

子育てに限らず

人間関係において大切なことは、

===========

「何をするか?」

ではなく

「何のためにするか?」

===========

なのです。

 

 

 

先の例で言えば

最上段の「説明する」であれ

下段の「叩く」であれ、

 

★それは“何のため“?

^^^^^^^^^^^^^^^
が一番大切になってきます。

 

 

 

たとえば一見よさそうな

「説明する」

という行為。

 

 

 

もしもそれが

こんな構造になっていたら?

 

 

●手段:本人が言うこと聞くまで説明

●目標:親の意向に従ってもらう

●目的:親の不安感を解消するため

 

 

 

説明という行為はよさそうでも

目標はコントロール(支配)、

目的は「自分の不安の解消」。

 

 

 

もしも子どもが

意図に沿ってくれないと

自分の不安を解消できないなら、

 

それはわが子に

「心の面倒を見てもらっている」

ということになります。

 

 

 

これでは愛の逆流。

流れが正反対です。

 

 

 

ところでもう一方の例の

「叩く」

 

 

 

巷ではよく

暴力という行為の有無だけで

善悪を拙速に判断されがちです。

 

 

 

ですがもし子どもが目の前で

友だちに暴力を振るっていたら?

 

言っても制止しても

やめなかったら?

 

 

 

そんなことになったこと皆無ですが、

もしそんな状況になったときは

少なくともわが家では

叩いてでもやめさせます。

 

 

 

もちろん後で

事情は聞きますけど。

 

 

 

この例では

子どもも親もどちらも

「叩く」を使っています。

 

 

 

行為レベルで言えば

どちらも望ましくないと

見なされるもの。

 

 

 

だけど子どもの暴力が

「身を守るため」ではなく

「相手を支配するため」であれば

到底許容できるものではありません。

 

 

 

一方ここでの親の「叩く」目的は

「わが子が人を傷つける行為を

今すぐにやめさせるため」。

 

 

 

もちろん

「叩く」以外の手が望ましいですが、

それでは間に合わない時も

生きていればあるものです。

 

 

 

行為の善し悪しは

それ自体で決まるわけではなく、

こんなふうに目的次第で

変わっていくものなんです。

 

 

 

ということで、

自分が「良くない!」

と思っている行為があれば、

 

「それは何のため?」

と深堀してみてください。

 

 

 

もしかすると

★善なる意図(目的)

が出てくるかもしれません。

 

 

 

同様に

自分では「良い♪」

と思っている行為であっても

 

「それは何のため?」

と振り返ってみてください。

 

 

 

こちらは逆に

★不健康な意図(目的)

が浮かび上がるかもしれません。

 

 

 

こんな事例があります。

 

 

 

その昔、「人を救いたい!」

が過剰だった同業者のある方に

こう尋ねたことがあります。

 

 

 

●対人援助は何のため?

「苦しんでいる人を救うため」

 

 

●それをわざわざするのは何のため?

「誰かのお役に立ちたいから」

 

 

●人のお役に立つのは何のため?

「ここにいていいと思えるから」

 

 

●そう思いたいのは何のため?

「ダメな自分を少しは肯定できるから」

 

 

 

対人援助という

一見尊い行為であっても、

掘り下げていくとこの例のように

 

*自己否定の痛みを和らげるため

 

という目的が浮かびがってくる

ことは実は少なくありません。

 

 

 

自己否定が強い人が

自己否定に悩む人を

手伝うことはかなり難しい…。

 

 

 

こんなふうに

一見「良い」とみなされる

行為の裏に不健康な意図が、

 

その反対に

「悪い」とみなされる

行為の裏に善なる意図が

 

潜んでいることもあるんです。

 

 

 

本音を偽ることなく

自分の行為の目的を

掘り下げていくことも

 

\自分と向き合う!/

 

作業の一つ。

 

 

 

嫌な自分は見たくないかもですが、、、

 

☆見たくない自分と向き合う

☆それを受容していく

★ありのままで自分らしく

生きていける“生きやすい“人生

 

ってすんげーことが

ゲットできるかもですよ。

 

 

 

さらに私たち親がそうなれば

子育てを通じてわが子に

 

★自分らしく生きる!

 

重要性を伝えることにも

つながっていきます。

 

 

 

嫌な自分も、

受け入れ難い自分も、

 

どっちも

★大切な自分の一部

 

 

 

ここを受容できたとき

真の生きやすさが訪れます。

 

 

 

そのときには

「理想通りではないわが子」

ももちろん受容OK♪

 

 

 

「良薬口に苦し」

 

 

 

時には自分と向き合う

なんてことやってみても

いいのではないでしょうか。

 

 

 

今日はここまで。

ではまた次回!

 

 

 

・・・・・・・

 

頑張らない子育てで

親も子も楽ちんに!

 

 

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