母を縛る呪いを解く!<13>厳しく育てないと甘えた人間に育つ | 親育ちと子育てをサポート|トリフォリ
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母を縛る呪いを解く!<13>厳しく育てないと甘えた人間に育つ

母を縛る呪いを解く!<13>厳しく育てないと甘えた人間に育つ

 

おはようございます。

子育て感情トレーナーの高澤信也です。

 

 

 

「親から褒められた

記憶がありません」

 

 

「私がダメな人間に

ならないようにと親は

いつも厳しかったです」

 

 

「子どもたちがわがままに

なって先々困らないようにと

私も厳しく育ててきました」

 

 

「だけどその結果が・・・」

 

 

 

中学生の娘さんを持つ母、

アサミさんの声です。

 

 

 

わが子の先々の幸せを願って

やってきた子育てでしたが、、、

 

お嬢さんには

⚫︎低い自己肯定感

⚫︎過度に人の顔色をうかがう

⚫︎ノーを言えない

などなどの影響が残り、

 

親子関係には

⚫︎話をしてくれない

⚫︎家庭内でも会うのを避けられる

といったダメージが残りました。

 

 

 

ですが、アサミさんも

その親御さんもどちらも、

 

「わが子が先々困らないように!」

 

と願って厳しい子育てを

されていたわけです。

 

 

 

確かに子どもは

欲求と感情の塊。

 

 

 

要求に全て応えていたら

超絶ヤバいモンスターに

なりかねませんよね。

 

 

 

その状態で社会に送り出せば、

その子はかなりの高い確率で

 

\裸の王様!王女様!/

 

になっちまいます。

 

 

 

それで困るのは誰か。

 

 

 

それは親ではなく

子どもであるその人自身。

 

 

 

だからこそ子育てには

ある程度の厳しさが

実は必要だったりします。

 

 

 

いわゆる

「父性」

というやつですな。

 

 

 

だけど、

この「厳しさ」というワード、

どうも勘違いされている節が

あるようです。

 

 

 

たとえば、、、

 

⚫︎子どもがわがまま言ったら

ガツンと叱る(怒鳴る)

 

⚫︎子どもの良いとこではなく

悪いところを見て正す

 

⚫︎言うこと聞かない時は

暴力も辞さない

 

 

 

でもですね、

これぜーーーんぶ

勘違いでっせ( ̄▽ ̄)

 

 

 

子どものわがままを

正確に言い換えれば

★欲求の表現

 

 

 

欲求は行動の源泉ですから、

それを抑え込めばその子が

持つ本来の性質や強みまで

抑え込まれてしまいます。

 

 

 

それだけじゃなく、

欲求を抑え込もうとすれば

感情を抑えなければいけません。

 

 

 

感情は私たち人間が

今ここでどう行動することが

最善かを教えてくれる羅針盤。

 

 

 

それを抑え込んだ先には、、、

・希望の喪失(代わりに絶望感肥大)

・喜びの喪失(代わりに抑うつ生起)

・つながりの喪失(代わりに孤立)

 

といったとんでもない結末が

訪れることもあるんです。

 

 

 

続いて

子どもの良いところを見ずに

悪いところを見て矯正する。

 

 

 

こんなの喰らったら

大人の私たちであっても、、、

・無価値観に襲われる

・恥感情に苛まれる

・「人の期待」に縛られ他人軸

 

みたいな生きづらさ満点状態。

こんなんでやってけませんって。

 

 

 

最後に

言うこと聞かない時は

暴力も辞さない。

 

 

 

この先に待っているのは、、、

・人への恐怖心

・根源的な人間不信

・常に警戒モードでクタクタ

 

 

さらには、、、

⚫︎自分も暴力を自衛の

手段として使うようになる

 

 

 

これでもまだ

「厳しい子育て」

が望ましいでしょうか?

 

 

 

昔かたぎの親御さんあたりは

「それでも必要!!」

と思われるかもですね。

 

 

 

でもですね、

そもそも「厳しい」って

どんな感じかって話なんですよ。

 

 

 

先に書いたようなやつは

全部「厳しさ」ではなくて、

 

⚫︎横暴

⚫︎支配

⚫︎侵略

 

みたいなもんです。

(これ、戦争ですよね。。。)

 

 

 

子どもの育ちに必要な

本当の厳しさ、

いわゆる「父性」って

それじゃないんですけどね。

 

 

 

これは私が小4の時のお話。

 

 

 

ある日私は

近所の駄菓子屋で

万引きをしてしまいました。

(お店の方、あの時は本当にすみませんでした)

 

 

 

それがバレた時は

「絶対に殺される!」

って心底怯えてましたね。

 

 

 

で、父親は何したかと言うと、

私の手首に包丁を当てて、

 

「今度やったら切り落とす」

 

と低く静かなトーンで叱ったんです。

(刃物はなくてもよかったですが 汗)

 

 

 

訳のわからんことを

わめきながら酔って暴れる

いつもの父とは大違い。

 

 

 

さらにそのあと、

そのお店に一緒に行って

店長さんに頭を下げてくれました。

 

 

 

そのあとも

怒鳴られることも

殴られることもなく、

 

ただ淡々と

「人の物は盗んではいかん」

だけを繰り返し

諭されたことを覚えています。

 

 

 

酔って暴れる父には

恨み1万パーセントでしたが、

この時の父には感謝しかありません。

 

 

 

このシーンは今も

*安全の記憶

として残っています。

 

 

 

これ、何を言いたかったかというと、

これが父性という名の

★厳しさ

 

 

 

だから記憶に残ったし、

すごく反省もしたし、

行動を変えることもできた。

 

 

 

もしこの時に

 

大声で怒鳴られ、

殴られ、

蹴られ、、、

 

なんてことになっていれば、

当時の私の悪行は

改善しなかったかもしれません。

 

 

 

結局「厳しさ」って

何なのかと言いますと、

 

わが子が社会の中で

人とつながりながら

生きていくために、、、

 

===========

したくても

してはいけないことは自制し

 

したくなくても

すべきことは為す

=============

 

といった力を育むために

必要な関わりをすること。

 

 

 

だから

怒鳴ることも叩くことも

必要じゃないですし、

 

そもそもそれは

厳しさではないわけです。

 

 

 

自分らしさを活かしつつ、

仲間とつながって

助け合いながら生きていける

人間になってもらう。

 

 

 

そのために

 

ならぬものはならぬ!

 

とブレることなく

一貫して譲らない姿勢が

「厳しさ」と言えます。

 

 

 

だからわが子には

★いいとこ見てあげていいし

★褒めてあげていいし

★ぎゅーってしてあげて

いいんです!

 

 

 

ただ、

この大切な部分だけは

どれだけわめいたところで

 

私たち親は

絶対に譲らないよ!

 

っていう姿勢さえ

ブレずに持っていれば。

 

 

 

あなたにとっては

「厳しさ」ってどんな

イメージですか?

 

 

 

アサミさんと同じで

 

・褒めない

・悪いところを矯正(叱りメイン)

・甘やかさない(欲求を抑え込む)

 

なんて思ってましたか?

 

 

 

誰にとっても

我が家なりのあり方

ってのがありますよね。

 

 

 

だからそれを

変えるべし!!

なんて言う気はさらさらありません。

 

 

 

でももしあなたも

アサミさんと同じように

 

方向をチェンジしたい!

 

って思われたなら、

まずはこんなことから

始めてみてはいかがですか?

==============

私にとって

「人として絶対に譲れないもの」

ってなんだろう?

==============

ってのを探索してみる。

 

 

 

ゲームを長くやらないとか、

きょうだいゲンカしないとか、

親の言うことを聞くだとか、

 

そういった枝葉の部分ではなくて

もっと根本的に「譲れないもの」です。

 

 

 

ちなみにわが家で

夫婦揃って絶対に譲らないのは

★自主自立

 

 

 

なので、

私たちは口を揃えて

毎日こう言い続けていますよ。

 

することが先!!!

 

 

 

放っておくと

したいことばっかり

優先しちゃいますもんね。

 

 

 

いつになったら

定着するものやら。。。

なんて思いつつも、

 

少しずつそれができるように

なっている姿を微笑ましく

感じる最近です^^

 

 

 

あ、ちなみに

アサミさんの件ですが、

もちろん今は

 

★わが子の良いとこばかりが見える

★褒めるも叱るもどっちも良い感じ

★親子の会話はむしろ今が最高

 

ってなってますよ♪

 

 

 

よかったよかった(*≧∀≦*)

 

 

 

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