「頑張ってもうまくいかない」
「私は子育てに向いてない」
「他の人はきっとうまくやれてる…」
子育てが思うようにいかずに悩み、
本を読んだり、ネットで情報を調べたり、
講座やセミナーを受講したり。
「子育てちゃんとしなきゃ!」
「いいお母さんにならなきゃ!」
と頑張る。
それでしばらくはうまく行っても
気づけばまた同じことの繰り返し。
相談に来られるお母さんがたの
お悩みあるあるです。
そしてこう訴えます。
「いったいどうしたら
子育てちゃんとできますか?」
実はですね、この訴えにこそ
悩みを増やす原因が隠れています。
苦しくなってしまうのは
子育ての前提が、、、
/
親なんだから
子育てちゃんとやれて
当たり前!
\
になっているから。
●大前提
「親だから子育てできて当然!」
↓
●しかし実際は
思うようにいかない
↓
●「当然」のことができない
自分を肯定できない
↓
●親としての自尊感情が
削られていく
↓
●心の余裕が失われていく
↓
●子育てが不安だらけの
苦行と化していく。。。
突然ですが質問です。
あなたは自転車に
初日から乗れましたか?
乗り方を教わっても、
それでもコケたり怪我したり
しませんでしたか?
私なんざコケまくりの
怪我しまくりでしたよ( ̄▽ ̄;)
でもそれを繰り返すうちに
コツが段々わかってきて、
気づけば手放し運転まで
できるようになりました(^-^)v
子育てもこれとおんなじです。
変な言い方になりますが、
年齢やスキルや能力などに
何の関係もなく私たちは
「親になる」ことができます。
性行為
↓
妊娠
↓
十月十日を経て出産
このプロセスの中に
「親としての能力上達」
なんてものは微塵も
含まれていません。
したがって
出産時の年齢が
10代だろうが50代だろうが、
人生経験が
多かろうが少なかろうが、
心の状態が
安定してようが不安定であろうが、
私たちは
「親になる」ことはできるんです。
だけど、
「親であり続ける」
ために必要なことは
学んでもいなければ、
何もやってないわけです。
つまり
「親になる」
ことはできたけど、
「親である」
ことはどんな親も
ど素人なわけなんですよ!
★だからへたっぴで当たり前!
★うまくやれないほうが自然!
なのです。
自転車と同じで、
私たち親は学びながら、
コケながら子育てを
やっていけば良いだけです。
だけどここで
注意点を一つだけ。
もっとも重要で深い
「学び」
をくれる存在は
専門家でも、医師でも、
保健師でも、保育士でも、
ましてやカウンセラー(汗)
でもないですよ。
子育ての最大の師匠は
・
・
・
\わが子!/
私たち親がコケたら、
子どもがそれを身をもって
教えてくれます。
そこから学び、
やり直していく。
それが子育てを
より良くする秘策です。
ということで、
ご無礼を承知の上で
超上から目線のマウントで
言わせていただきます(^人^)
/
わが子から学べない親は
真の親にはなれないぞ!
\
子育てより良くしたいなら、
わが子から学べばいい。
子育てに必要なことは
★子育てできる自分になること
それがすなわち
★親育ち
「子どもをどう育てたらいい?」
のその前に、それができる親に
自分を育て上げていくこと。
これが何より大事です。
そのためには、
「子育て下手っぴで当前!」
「知らないわからないが自然!」
「できなくて当たり前!」
ここから始めませんか?
●スタート
「知らんもんは知らん!」
「わからんもんはわからん!」
「できんもんはできん!」
↓
●親としての不完全さを
責めなくて済む
↓
●知り、学び、できるように
なることに真摯に取り組める
↓
●「親になる」だった自分が
「親である」自分に変わっていく
↓
●親育ち!
↓
↓
↓
★子育てがより良くなっていく♪
今はうまく
できなくていいんです。
(それが自然ですし)
その不完全な自分を
愛することから始めましょう!
それが不完全なわが子を
愛し、慈しみ、尊重する
基盤になっていきますからね。
人は誰しも不完全。
不完全だからこそ
ともに親育ち頑張って
いきましょー!!