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<お茶会のお知らせ>
★人になかなか話せない
子育てのお悩みありませんか?
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”子育て中の母”であることだけ!
決して傷つけられることない
安心安全な居場所ですよ♪
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↓
子育て感情トレーナーの高澤信也です。
相談に来るクライエントさんたち、
来談する以前からいろんなことに
取り組んで頑張っている人が大半です。
それだけ
「本気でどうにかしたい!」
という気持ちの表れなんですよね。
「困ってる。どうにかしたい」
と口では言いながら行動しないとき、
それは実は”あまり困っていない”とき。
「何が何でも解決してやる!」
というレベルには至っておらず、
「誰かがどうにかしてくれたら
いいんだけど・・・」
といったお客様レベルの段階です。
もちろんこれでは解決できないのは
火を見るよりも明らかですよね。
したがって相談に来る前から
解決目指して頑張ってきた方たちって、
それだけ本気のすごい方たちなんです!
だけど、だけどです。
A案、B案、C案といろいろと
懸命に頑張ってきたのに、
思うような結果が出ない。。。
「なんでこんなに頑張ってるのに
この問題を解決できないの?」
「いったい何をしたら
楽になれるのよ!!!」
頑張っても報われないと
不満の一つくらい言いたくなるし、
めげそうにもなりますよね。
かつての私がずっとそうでした_| ̄|○
頑張っても頑張っても、
いえ、
頑張れば頑張るほどつらくなる理由。
それは・・・
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・
・
/
解決の方向性がズレているから!
\
自分が目指す方向は、
どこをゴール(=目的)に据えるかで
決まります。
たとえば私が自宅から
JR駅に行こうと思えば左に、
バス停に行こうと思えば右に
歩いていく必要があります。
方向性はこのように
「目的地」がどこかによって
自然と決まるものです。
ところで子育てにおいて
もっともズレた方向性とは
↓
↓
↓
目的が
”わが子を自分の望む通りに変える!”
に据えてあるとき
たとえば
「子どもが言うことをきかない」
というあり方に対して貼られがちな
レッテルの『わがまま』という悩み。
「わがまま」だけでは
問題とは言えません。
むしろ子どもは
\欲求と感情の塊!/
わがままを表現することは
むしろとっても大切な育ちのプロセスです。
したがって
「わがまま」=「良くない」
と断定することなく
方向性を見直すために
やるべきことがいくつかあります。
まず必要なことは前提のチェックです。
↓
↓
「私はあの子の何をもって
わがままとみなしているんだろう?」
つづいて、何をゴール(目的地)に
据えているのかを具体化する必要があります。
↓
↓
「私はあの子にどうなってほしいと
思っているんだろう?」
その次には、そのゴールを達成するために
自分が選んでいる手段を具体化せねばなりません。
↓
↓
「なってほしいわが子に変えるために、
私はどんな対処をしているだろう?」
最後に、それがうまくいっているか
どうかを客観的に判断する必要があります。
↓
↓
「その結果あの子はどう反応している?
親子ともどもwin-winになってる?
そもそも自分が望む結果が得られてる?」
いわばここまでが
現状の棚卸にあたります。
ここでたいへん
残念なお知らせがあります。
先の棚卸によって、
これまでの努力の方向性が
ズレていることが確定します_| ̄|○
なぜかって?
それは今までやってきたことが
望む結果につながっていないことが
はっきりするから。。。
でもこれこそが大事な分岐点です。
方向性がズレたことが分かったので、
次は目的地さえ変えていけば、、、
↓
1)新たな方向性が決まる
2)方向性が決まれば
何をすべきかもはっきりする
からです。
では新たな目的地をどこに
定めると良いでしょうか?
子どもが社会という
人の集まりの中で
*さして無理することなく
*自分の力を発揮しながら
*人とつながりながら
*自然体で生きていける
ためにはこの3つだけでOKです。
それが
・
・
・
★「世界は安全だ」という感覚
★「人は信頼できる」という感覚
★「私はこの私であっていい」という感覚
わが子がこれを得ることを
目的地に据えたらそのあとは
「わが子がこれを得るために、
私たち親にできることは何だろう?」
を考えて実践していくのみ!
その親のサポートが
先々のわが子の、、、
★心の穏やかさ
★他者との親密な絆
★自己肯定感(自己受容)
を育みますよ。
懸命に頑張ってもうまくいかない!
そんなときは
ここでお届けした内容を
使ってみても良いかと思いますが、
まずは何よりも
★自分が設定している目的地
を明確にすることだけはおススメします!
あなたの健闘を祈っています!