こんにちは。
子育て感情トレーナーの高澤です。
私ごとですが、
今日は息子の小学校卒業式でした。
ピッカピカの一年生になったのが
つい先日みたいな気がしています。
振り返ってみると
あっという間の6年でした。
読者の皆さまには
大変申し訳ないですが、
今日は個人的な息子語りをさせてください。
うちの子のこと
家族写真も含めると
息子の写真が6000枚
iPadに入っています。
それをことあるごとに
見てしまうんですけれども、
困ったことにその度に、、、
あんな思い出、こんな思い出が
リアルに浮かんできて、
毎回ひとり号泣してしまう
変なおじさんになっちゃいます(汗)
そんなバカ親ではありますが、
ケンカになると
「こいつ、マジでムカつく!!」
と本気で思うんです。
でもやっぱり
落ち着いた後に写真を見ると
愛しさが噴き出してきて、
「くっそー!!
やっぱり可愛いやんけ!!」
いつもこっちから白旗です(涙)
なんか弄ばれてる感じもしますし、
本気でムカつくことも度々ですが、
それでも息子がいくつになっても
愛しさが止まらないバカ親です。
あのかわいらしかったわが子、
最近では口ヒゲも生え、
体毛も濃くなり始めました。
来月からは中学生です。
身長もここ1年もないうちに
抜かれる勢いです。
大好きな息子が
大人になっていくのが嬉しい反面、
離れていくのがすごく寂しい最近。
本人からは
「父ちゃん、子離れ頑張るんやろ!」
とお尻を叩かれる最近です_| ̄|○
わが子からもらったもの
カウンセラーとなって以来
ずっと私はアダルトチルドレンの
回復のお手伝いをしてきました。
そのさなかに息子が誕生。
日々のことは大変でしたが、
それを補ってあまりある可愛さ。
とにかく可愛くて愛しくて、
自分の中にこんなに愛が溢れていたのかと
当の自分が一番驚いたくらいです。
奥さんと共に
彼の子育てに取り組む中で、
親の私たちのほうが
たくさんのことを教わりました。
*子どもにとって大切なことは何か
*そのために親がすべきことは何か
学問としては学んでいても、
現実はその通りにはいかない。
ほんとに試行錯誤の日々でした。
そうやってジタバタやっていて
ふと気づいたんです。
彼から数えきれないくらいの
幸せを親の私たちがもらっていたって。
寝顔を見るだけで、
笑顔を見るだけで、
声を聴くだけで、
手に触れるだけで、
尋常じゃないくらいの幸せを
私は感じさせてもらいました。
だから変わったんです。
援助者として最初は
「親に傷つけられた人を助ける」
で生きていましたが、
それがいつからか
「家庭を安全基地にする」
に変化し、
その両者を含めて現在は
こうなりました。
/
子どもが感じさせてくれるこの幸せを
感じられない親御さんがいる!
なんてもったいない!
お裾分けしたい!
\
それが子育て中の親御さんの
*生きづらさ克服&子育て支援
に特化した理由です。
息子と出会えなかったら
きっと今もAC支援一本で
やっていると思います。
でも彼のお陰で
もっと大切なものに
気づけました。
子どもが幸せになるためには
親の痛みが癒やされるだけでは
全然足りない!
癒しのあとには
★親が育つことが必要!
って。
それもあって今は
*親の生きづらさ回復
+
*親が親として育つこと
を支援の主軸に移しています。
親として、支援者としての私を
ある意味育ててくれた師匠役である
わが息子。
まさにいま目の前で
片付け物ほっ散らかしたまま、
寝そべってゲーム真っ最中です。
そんな姿にまたもや
イラッとしたりして(汗)
でもこんなんでいいんだと思ってます。
話もしたくない。
声も聞きたくない。
顔も見たくない。
そんな時があっても
全然いいってことです。
それと同時に
可愛い
愛しい
大切
さえあれば。
過ぎたるはなお及ばざるが如し
と言いますから、両者の比率は
[前者:後者]=[49:51]
で十分ではないかと。
わが家は引き続き
この比率でいく所存です!
本日は私ごとブログで
大変失礼しました(( _ _ ))