「言わなきゃよかった…」の引きずり癖を克服する方法 | 子育て感情セラピー|カウンセリングオフィストリフォリ
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「言わなきゃよかった…」の引きずり癖を克服する方法

「言わなきゃよかった…」の引きずり癖を克服する方法

 

「悪気は無かったんだけど、

あの一言は言わないほうが

よかったかもしれない…」

 

「相手は不快に思った?」

 

「嫌われたらどうしよう…」

 

「あー、なんであんなこと

言っちゃったんだろう…」

 

 

 

何気なく発した一言を

後悔して引きずることが

ありませんか?

 

 

 

考えても分かりようのない

相手の気持ちや思いを

ネガティヴに想像(妄想)

しては不安になる。

 

 

 

その想像が

真実みたいな気がして

不安が強まっていく。

 

 

 

それだけじゃなく、

それを言った自分を

「ダメ」と責めてしまって

自尊心まで削られていく。

 

 

 

しんどいことしか

待ってない悪循環ですね。

 

 

 

この悪循環、

人から嫌われることを

恐れる人ほど陥りがちな

落とし穴です。

 

 

 

人から嫌われるのが怖い

自分のしたことや

言ったことによる

相手の反応を過度に気にする

だからこそ嫌な反応

ばかり想像してしまう

その想像を鵜呑みにする

(事実と思い込む)

嫌われる恐怖が

雪だるま式に膨らんでいく

スタートに戻って

この悪循環が回り続ける

 

 

 

このしんどい仕組みを

持っている人のほとんどが

逆の対処をやりがちです。

 

 

 

それは

 

 

思考で作り出した

悩みなのに

 

それをまた思考で

処理しようとする!

 

 

 

これって

泥水でついたシャツの汚れを

その泥水で洗い流そうと

するくらいへんてこりんなこと。

 

 

 

だけど人はこれを

やってしまうんです。

 

 

 

現代人の多くは

「思考中毒」

と言われるくらいですから

やむを得ないかもですね。

 

 

 

だけど

つらいものはつらい!

 

どうにかしたい!

 

 

 

でも「中毒」って

言われるくらいですから

手放すのもまた難しい。。。

 

 

 

かと言うと

実はそうでもなく(^-^)v

 

 

 

ポイントは

『思考は思考であって

事実ではない』

 

 

 

ここさえ

見分けることができれば

よいわけです。

 

 

 

即効性はないものの

続けていけば効果絶大な

方法が、、、

 

 

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ストレスを感じたときは

頭の中のぐるぐるを

全部紙に書き出す。

 

 

いちいち整理せず

頭の中に浮かんだものは

余さず書き出す。

 

 

書き出したら

別の紙を用意して

真ん中に縦線を引く。

 

 

 

左側には「事実」と書き

右側には「思考」と書く。

 

 

そして既に書き出した

頭の中のぐるぐるを一つずつ

「事実」と「思考」の欄に

書き分けていく。

 

 

とりあえずこれを

21日間つづけてみる。

===========

 

 

 

21日後には

「思考」と「事実」の見分けが

今より熟達しているはずです。

 

 

 

さらにそのあとも

続けていけば今よりも

自分のしたことや

言ったことを引きずって

長々と悩むことは減っていく!

 

ことでしょう。

 

 

 

何もしなければ

この悩みが減ることはない。

 

 

 

今日お伝えした方法は

認知行動療法などでも

用いられているもの。

 

 

 

どうせやるなら

科学的根拠のあるものが

安心できると思いますので

今回はこれをオススメします!

 

 

 

まずは21日!

ぜひトライしてみてください!

 

 

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