「悪気は無かったんだけど、
あの一言は言わないほうが
よかったかもしれない…」
「相手は不快に思った?」
「嫌われたらどうしよう…」
「あー、なんであんなこと
言っちゃったんだろう…」
何気なく発した一言を
後悔して引きずることが
ありませんか?
考えても分かりようのない
相手の気持ちや思いを
ネガティヴに想像(妄想)
しては不安になる。
その想像が
真実みたいな気がして
不安が強まっていく。
それだけじゃなく、
それを言った自分を
「ダメ」と責めてしまって
自尊心まで削られていく。
しんどいことしか
待ってない悪循環ですね。
この悪循環、
人から嫌われることを
恐れる人ほど陥りがちな
落とし穴です。
人から嫌われるのが怖い
↓
自分のしたことや
言ったことによる
相手の反応を過度に気にする
↓
だからこそ嫌な反応
ばかり想像してしまう
↓
その想像を鵜呑みにする
(事実と思い込む)
↓
嫌われる恐怖が
雪だるま式に膨らんでいく
↓
↓
スタートに戻って
この悪循環が回り続ける
このしんどい仕組みを
持っている人のほとんどが
逆の対処をやりがちです。
それは
・
・
・
/
思考で作り出した
悩みなのに
それをまた思考で
処理しようとする!
\
これって
泥水でついたシャツの汚れを
その泥水で洗い流そうと
するくらいへんてこりんなこと。
だけど人はこれを
やってしまうんです。
現代人の多くは
「思考中毒」
と言われるくらいですから
やむを得ないかもですね。
だけど
つらいものはつらい!
どうにかしたい!
でも「中毒」って
言われるくらいですから
手放すのもまた難しい。。。
かと言うと
実はそうでもなく(^-^)v
ポイントは
『思考は思考であって
事実ではない』
ここさえ
見分けることができれば
よいわけです。
即効性はないものの
続けていけば効果絶大な
方法が、、、
・
・
・
===========
ストレスを感じたときは
頭の中のぐるぐるを
全部紙に書き出す。
いちいち整理せず
頭の中に浮かんだものは
余さず書き出す。
書き出したら
別の紙を用意して
真ん中に縦線を引く。
左側には「事実」と書き
右側には「思考」と書く。
そして既に書き出した
頭の中のぐるぐるを一つずつ
「事実」と「思考」の欄に
書き分けていく。
とりあえずこれを
21日間つづけてみる。
===========
21日後には
「思考」と「事実」の見分けが
今より熟達しているはずです。
さらにそのあとも
続けていけば今よりも
・
・
・
自分のしたことや
言ったことを引きずって
長々と悩むことは減っていく!
ことでしょう。
何もしなければ
この悩みが減ることはない。
今日お伝えした方法は
認知行動療法などでも
用いられているもの。
どうせやるなら
科学的根拠のあるものが
安心できると思いますので
今回はこれをオススメします!
まずは21日!
ぜひトライしてみてください!