「子どもにしょっちゅうイライラする!」をリセットする方法 | 子育て感情セラピー|カウンセリングオフィストリフォリ
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「子どもにしょっちゅうイライラする!」をリセットする方法

「子どもにしょっちゅうイライラする!」をリセットする方法

 

「子どもにしょっちゅう

イライラなってしまう!!」

 

 

 

これは子育ての悩み

ナンバーワンではないでしょうか。

 

 

 

どこにいっても

これに困ってますという訴えを

聞かないことがありませんもの。

 

 

 

まあ、子育てでイライラなるのは

もちろん私も含めて(汗)ほとんどの

親御さんが体験済みではないですかね。

 

 

 

ではあるものの、

ここにひとつ分かれ道が

あることをご存じですか?

 

 

 

この分かれ道の選択を誤ると、

子育てがストレスだらけの苦行に

なっちゃうんですよね。

 

 

 

その分かれ道とは、、、

 

 

怒りの原因を

どこに据えているか?

 

 

 

分かれ道の選択肢Aは

「子どもが言うこと聞かないこと」

 

 

 

これを怒りの原因に据えると、

その後はこんな悪循環にハマることが

少なくないんですよ。

 

 

 

・子どもが言うこと聞かない

・この子のせいで腹が立つ!

・子どもに言うことを聞かせようとする

・思い通りにならない

(なっても大抵はその場限り)

・さらに腹が立ってくる

これがこじれるほど

怒鳴ったり叩いたりに至る…

 

 

 

暴言暴力は

子どもに恐怖心を植え付けるし、

 

否定批判や侮辱は

自己肯定感を下げるので

 

どちらもおススメできません。

 

 

 

「じゃあいったいどうすれば

うちの子は言うことを聞くの?」

 

 

 

そう言いたくなるところかと

思いますが、この問いが導き出す

答えは何であっても選択肢Aのまま。

 

 

 

つまりその選択肢は

『変えられない他者を

変えようとする試み』

 

 

 

奏功する見込みが低いのです。

 

 

 

そのままだとわが子の

 

*安全感

*人への信頼感

*自己肯定感

 

を育む方向へは行きません。

 

 

 

ではどんな方向を目指せばいい?

 

 

 

それが分かれ道のもうひとつ、

選択肢Bです。

 

 

 

怒りという感情は

自分のなかの「べき」

作り出しているもの。

 

 

 

つまり子どもの課題ではなく、

私たち親の課題という見方です。

 

 

 

ということでここでも

「子どもが言うこと聞かない」

を題材にしてみます。

 

 

 

「絶対に聞くべき!!!」

と強く信じている人と、

 

「聞いてくれたらいいけど

ぜったいってほどじゃないよ」

と思っている人では、

 

怒りのバロメーターが大きく

違ってくることがわかりませんか?

 

 

 

したがってわが子のありように

イライラする!

めっちゃ腹が立つ!

にお困りでしたら、

 

その怒りにつながっている

自分の「べき」を洗い出し、

現実的に見直すとよいのですよ。

 

 

 

これができると子どもを

変えようとしなくていいですしね。

 

 

 

「べき」が緩むと、、、

 

★怒りに駆られることが減る

 ↓

★落ち着いて子どもに接することがでる

 ↓

★良い親子関係が築ける!

 

 

 

そうなるとですね、

子どもの側も自然体で過ごせる

場面が増えていきますから、

 

さっきの3つ

==========

①安全感

②人への信頼感(絆)

③自己肯定感

==========

 

まで高まりやすくなる

というおまけつき!

 

 

 

ということでそれを欲する方向けに

ここまでをまとめると

【1】自分の怒りに気づく

【2】自分の「べき」を探す

【3】工夫して「べき」を願望レベルに引き下げる

 

 

 

これやるとOKですね~♪

 

 

 

「は?願望レベルに引き下げる?」

「どうやって?」

 

 

 

ひとつやり方を挙げると、

「べき」が正しいと言える根拠ではなく

そうとは言い切れない反証を挙げてみる、とか。

 

 

 

ここでは

「子は親の言うことを聞くべき!」

が正しいとは言えない根拠を挙げてみます。

●そんな法律はない

●自分も子どものころ聞いてなかった

(あるいは聞くふりだけしてた)

●よその親も「うちも同じ」って言ってる

●親の言いなりならそれは子どもではなくロボット

●親が間違ってたら子どもに害を及ぼす

etc.

 

 

 

私たちが人に怒りを感じるのは、

自分の「べき」と相手のありようが

相反しているとき。

 

 

 

つまり相手が怒らせているのではなく、

自分の「べき」が自分を怒らせている、

という認識が正解なんです。

 

 

 

そしてその「べき」は

それが正しいと思える根拠だけを

見続けてきたことによって今日まで

維持され続けてきたものです。

 

 

 

ということで

わが子への怒りを解決したいなら、

これと反対のことをやっていけば

OKってことですがな!

 

 

 

それが自分の「べき」が

正しいとは言えない根拠を

たっくさん出しまくる!です。

 

 

 

そうやって

 

・「べき」が正しいと思える根拠

・正しいとは言えない根拠(反証)

 

の両方をバランスよく挙げることで

わが子への怒りが徐々に

 

\★ほどほど!/

 

に落ち着いていくものです。

 

 

 

その先にあるものが、、、

 

 

★ありのままのわが子の受容

 

 

 

これができたら

しあわせ親子は目の前ですなー(≧▽≦)

 

 

・・・・・・・

追伸、

「それができたら苦労しないよ~」

ってお悩みでしたら、現在募集中の

体験セミナーにお越しください!

 

 

ちなみに今日が締め切りですので

希望される方はいますぐどうぞ!

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