「子どもにしょっちゅう
イライラなってしまう!!」
これは子育ての悩み
ナンバーワンではないでしょうか。
どこにいっても
これに困ってますという訴えを
聞かないことがありませんもの。
まあ、子育てでイライラなるのは
もちろん私も含めて(汗)ほとんどの
親御さんが体験済みではないですかね。
ではあるものの、
ここにひとつ分かれ道が
あることをご存じですか?
この分かれ道の選択を誤ると、
子育てがストレスだらけの苦行に
なっちゃうんですよね。
その分かれ道とは、、、
・
・
・
/
怒りの原因を
どこに据えているか?
\
分かれ道の選択肢Aは
「子どもが言うこと聞かないこと」
これを怒りの原因に据えると、
その後はこんな悪循環にハマることが
少なくないんですよ。
・子どもが言うこと聞かない
↓
・この子のせいで腹が立つ!
↓
・子どもに言うことを聞かせようとする
↓
・思い通りにならない
(なっても大抵はその場限り)
↓
・さらに腹が立ってくる
↓
↓
↓
これがこじれるほど
怒鳴ったり叩いたりに至る…
暴言暴力は
子どもに恐怖心を植え付けるし、
否定批判や侮辱は
自己肯定感を下げるので
どちらもおススメできません。
「じゃあいったいどうすれば
うちの子は言うことを聞くの?」
そう言いたくなるところかと
思いますが、この問いが導き出す
答えは何であっても選択肢Aのまま。
つまりその選択肢は
『変えられない他者を
変えようとする試み』
奏功する見込みが低いのです。
そのままだとわが子の
*安全感
*人への信頼感
*自己肯定感
を育む方向へは行きません。
ではどんな方向を目指せばいい?
それが分かれ道のもうひとつ、
選択肢Bです。
怒りという感情は
自分のなかの「べき」が
作り出しているもの。
つまり子どもの課題ではなく、
私たち親の課題という見方です。
ということでここでも
「子どもが言うこと聞かない」
を題材にしてみます。
「絶対に聞くべき!!!」
と強く信じている人と、
「聞いてくれたらいいけど
ぜったいってほどじゃないよ」
と思っている人では、
怒りのバロメーターが大きく
違ってくることがわかりませんか?
したがってわが子のありように
イライラする!
めっちゃ腹が立つ!
にお困りでしたら、
その怒りにつながっている
自分の「べき」を洗い出し、
現実的に見直すとよいのですよ。
これができると子どもを
変えようとしなくていいですしね。
「べき」が緩むと、、、
★怒りに駆られることが減る
↓
★落ち着いて子どもに接することがでる
↓
★良い親子関係が築ける!
そうなるとですね、
子どもの側も自然体で過ごせる
場面が増えていきますから、
さっきの3つ
↓
==========
①安全感
②人への信頼感(絆)
③自己肯定感
==========
まで高まりやすくなる
というおまけつき!
ということでそれを欲する方向けに
ここまでをまとめると
↓
↓
↓
【1】自分の怒りに気づく
【2】自分の「べき」を探す
【3】工夫して「べき」を願望レベルに引き下げる
これやるとOKですね~♪
「は?願望レベルに引き下げる?」
「どうやって?」
ひとつやり方を挙げると、
「べき」が正しいと言える根拠ではなく
そうとは言い切れない反証を挙げてみる、とか。
ここでは
「子は親の言うことを聞くべき!」
が正しいとは言えない根拠を挙げてみます。
↓
↓
↓
●そんな法律はない
●自分も子どものころ聞いてなかった
(あるいは聞くふりだけしてた)
●よその親も「うちも同じ」って言ってる
●親の言いなりならそれは子どもではなくロボット
●親が間違ってたら子どもに害を及ぼす
etc.
私たちが人に怒りを感じるのは、
自分の「べき」と相手のありようが
相反しているとき。
つまり相手が怒らせているのではなく、
自分の「べき」が自分を怒らせている、
という認識が正解なんです。
そしてその「べき」は
それが正しいと思える根拠だけを
見続けてきたことによって今日まで
維持され続けてきたものです。
ということで
わが子への怒りを解決したいなら、
これと反対のことをやっていけば
OKってことですがな!
それが自分の「べき」が
正しいとは言えない根拠を
たっくさん出しまくる!です。
そうやって
・「べき」が正しいと思える根拠
・正しいとは言えない根拠(反証)
の両方をバランスよく挙げることで
わが子への怒りが徐々に
\★ほどほど!/
に落ち着いていくものです。
その先にあるものが、、、
・
・
・
・
・
/
★ありのままのわが子の受容
\
これができたら
しあわせ親子は目の前ですなー(≧▽≦)
・・・・・・・
追伸、
「それができたら苦労しないよ~」
ってお悩みでしたら、現在募集中の
体験セミナーにお越しください!
ちなみに今日が締め切りですので
希望される方はいますぐどうぞ!
↓