それ、誤解です!「母親」という名の呪縛を解く | 子育て感情セラピー|カウンセリングオフィストリフォリ
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それ、誤解です!「母親」という名の呪縛を解く

それ、誤解です!「母親」という名の呪縛を解く

 

「子育てちゃんとしなくちゃ!」

「こんなに怒っちゃダメ!」

「やさしくしないとダメ!」

 

 

 

プレッシャー

焦り

不安

 

 

 

こんなもので

いっぱいいっぱいに

なっていませんか?

 

 

「だけどやっぱり

どうにかしなくちゃ!」

 

「だって、わたし、

母親だから!!」

 

 

 

そんな思いから

解決に向けていろんなことに

取り組む方はとても多いです。

 

 

 

何がいいのかな?

 

アンガーマネジメント?

アドラー心理学?

親業?

マインドフルネス?

セルフコンパッション?

 

 

 

リサーチして

頑張って取り組む。

 

 

 

すごく尊い姿勢ですよね!

本当に頭が下がります。

 

 

 

ただ、それがうまくいけば

いいのですが、最初は良くても

気づけば逆戻り…

なんてこともまたよく耳にします。

 

 

 

頑張ってるのに

報われないことほど

つらいものはありません。

 

 

 

こうなるとさらなる

副作用が出てきがちです。

 

 

 

頑張っても変われない

自分に対して

 

「私はダメ」

「根本的な欠陥がある」

「親失格だ」

 

なんてレッテルまで貼って

さらにつらくなる。。。

 

 

 

頑張るほどに

苦しみが増える悪循環です。

 

 

 

でも世の中にはここまでの

悲壮感やプレッシャーを

抱えていない親御さんも

たくさんいるわけでして。

 

 

 

違いは何か?

 

 

 

それを知るために今日は

ちょっと提言してみます。

 

 

 

★前提を疑ってみよう!

 

 

 

人は気づかないうちに

「無意識の前提」

というものに従いながら

日々を生きています。

 

 

 

たとえば私は公衆トイレを

使うときには躊躇せずに

男子トイレに直行します!

 

 

 

当たり前って?

 

 

 

そりゃそうなんですが、

そこには「私は男性です」

という前提があるからこそ

自動的にそうするわけです。

 

 

 

日常のさまざまことに対して

この「前提」というものを

私たちは持っています。

 

 

 

ただしほとんどの場合

「それはただの事実」

とみなしているため

自分でも気づいていません。

 

 

 

でもそれに従っている。

 

 

 

役立つ前提なら

なんの問題もありません。

 

 

 

でもそれが自滅的、

あるいは他罰的な結末を

もたらすならそれはさすがに

望ましくない。

 

 

 

ということで、

今日は子育てかあさんたちが

気づかないうちに縛られている

前提をいくつかお届けします。

 

 

 

自分にも当てはまるものがあるか

チェックしてみてくださいね。

 

 

 

●3歳までは母の手で

これ、三歳児神話言います。

×

だけど、子育ては両親でするもの!

子どもの「良心」は「両親」が育てる!

ですよ。

ってうまいこと言ってみた^^;

 

 

 

●母親とはいかなるときも

わが子に無償の愛を注げる

これ、聖母幻想言います。

×

男性優位時代の西洋社会で

生み出された神話の聖母を

モチーフにした幻想ですって( ̄▽ ̄)

 

人間には感情がありますから

こんなの無理に決まってます!

 

 

 

●子どもがちゃんと育っていない。

私の子育ての失敗のせい。

その時は次のどれか(どれも)

が影響してきたはずです。

 

・ワンオペ

・サポート資源の不足

・他にもやるべきことたくさん

・自身の生きづらさ回復が未完了

・身内の非協力

・感情調整スキルの不足

・健康状態に問題

・生まれ持ったわが子の性質

などなどなどなど

 

 

 

要は

パートナーにも、

子ども本人にも、

周りにも、

身体にも、

状況にも、

私たちは影響を受ける

ということです。

 

 

 

なのにそれを特定の誰か

(ここでは母親)だけに

原因帰属されているとしたら、

 

それはしている側の

●前提の誤り(思い込み)

です。

 

 

 

「だったら私は何も悪くない?」

 

 

 

はい!

もちろん悪くないですよ!

 

 

 

だけど何もしなくていい

ってことでもありません

 

 

 

自分がわが子に負の影響を

与えている(与えてきた)

「部分」については

見直す必要がありませんか?

 

 

 

たとえば

「子どもを叩いてしまう」

 

 

 

この原因を

「親が私を叩いて育てたせい!」

「夫が手伝わないから!」

「この国の制度が悪い!」

 

 

 

なんてところに帰属したところで、

自分のあり方が変わらなければ

事態を改善することはできません。

 

 

 

上記は各々

・親の課題

・夫の課題

・政治家の課題

 

 

 

そこにはあなたが負うべき

責任は微塵もありません。

 

 

 

「人のことは放っておけ」

「自分は自分のことをやれ」

 

 

 

その昔お師匠様から教わった

教えですが、まさにその通り

だと思います。

 

 

 

では

「自分のことをやれ」とは?

 

 

 

それは

 

 

 

 

変えられないものは

変えられないと受け入れる。

(つまり放っておく)

 

 

 

そして

変えられるものだけを

変えていく。

 

 

 

その変えるべきものが

「自分の課題」

ということです。

 

 

 

ちなみに課題とは

「改善すると更により良くなるね♪」

の伸びしろ(成長)ポイントのこと。

 

 

 

決して

「悪い」

「ダメ」

なんて意味は全く

含まれていません。

 

 

 

伸びしろなんですから

伸ばせば伸ばすほど

あなたも子どもも生きやすい!

 

 

 

やらない手は

ないですよね!

 

 

 

とは言え自分の課題を

見つめるには勇気が必要です。

 

 

 

その勇気を出すには

信頼できる仲間が必要です。

 

 

 

自己変容を頑張るのは

とても尊いことですが、

その前に

 

★仲間を見つけよう!

 

があると尚いいですね!

 

 

 

あなたに

 

☆自然体でいられて

☆お互いに信頼できて

☆お互いを尊重できる

 

そんな素敵な安全基地が

できることを祈っています♪

 

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