子育て感情セラピストの高澤信也です。
★「攻撃されるか?」ゲーム
これはクライエントの
たーママさんがやり続けている
\人から攻撃される恐怖!/
を克服するための方法です。
彼女はとにかく
人から、、、
*怒られること
*責められること
*ダメ出しされること
などを始めとした
『攻撃されること』
をとても怖がっていた方です。
それが今では
☆人の評価が大して気にならない
☆正統な批判は受け取れる
☆不当な批判や責めは受け流せる
☆攻撃的な人に対しても
場にあった警戒心で収まる
etc.
なんてすげー状態です。
どうやってこんな
すごい自分になれたんでしょうか?
以前はとにかく
小さかろうが大きかろうが
『攻撃』をものすんごく
恐れていたんですけどね。
それがあまりに怖すぎて、、、
「誰からも怒られない!」
「誰からも責められない!」
「誰からも悪く思われない!」
自分をずっと目指してたんです。
だから、、、
*アンテナ張って常時警戒モード
*人の顔色をうかがう
*人を不快にしないことに全集中
*不当なこと言われても忍の一字
*わが子にも「良い子」を強要
etc.
その結果
攻撃される恐怖心は
減ったかといえば全くの逆。
常に人の怒りにばかり
フォーカスを当てていたため
かえって恐怖心が増す始末。
それだけならまだしも、
わが子にまで「いい子」を
強要し続けてきた結果、
親子関係のこじれまで招く始末。
たーママさんがやってきた
その必死の頑張りが逆に
最悪の結末を引き寄せていたわけです。
ではいったいぜんたい
彼女はどうやって
この苦境から脱出できたのか?
それを一昨日
インタビューしてみました。
そこでこんな大作戦に
実は前から取り組んでいたと
教えてもらいました。
↓
↓
↓
\「攻撃されるか?」ゲーム!/
「自分が恐れるほどに
人は本当に攻撃してくるのか?」
それを確かめるために
彼女が自ら考案して実践した
「攻撃されるか?」ゲーム
の全容がコレです!
まずは人からの攻撃を
避けるために普段やっている
『いい人のふり』
をやめることを選択。
相手も安全度が高い人がいいので
スーパーやコンビニの店員さんに
しました。
具体的な実践は
⚫︎レジで愛想笑いをしない
⚫︎口癖みたいに言っていた
「すいません」も言わない
⚫︎支払い後にもやっていた
「ありがとう」を言わない
ポイントは
⚫︎「嫌な振る舞いをする」
“ではなく“
☆「良い振る舞いをやめる」
「たったそれだけ?」
と思う方もいるかもですが、
彼女にとっては
清水の舞台から飛び降りるくらい
ちょー怖いことだったんです。
何度もやめようと思ったけど、
勇気を出して実践した
グレートチャレンジ!!!
で、結果はどうかと言うと、、、
・
・
・
・
・
誰ひとり攻撃してこない( ̄▽ ̄)
それどころか
いつもとな~んにも
変わらない相手の反応。
怒りを抑え込んでる様子もない。
これ、当たり前と言えば
当たり前のことなんです。
だって、店員さんからすれば
たくさんのお客さんの中の
たったひとり。
滞在時間なんて長くても
1分かそこいらくらい。
記憶の端にも
残らない存在なのですから。
このチャレンジによって
たーママさんは
\小さな成功体験!/
を積むことができたわけです。
ここを足掛かりに
すこ~しずつハードルを
上げていきました。
*千円以下の買い物で万札を出す
↓
*一度にかご3つ分の大量の買い物
↓
*次はそれを混雑時に
↓
↓
*その先では店員さん以外の人に
こういった段階的な
チャレンジによって
彼女はこう言ったことを
腑に落とすことができました。
★人は思ってたほど
悪意で動くわけではない
★結構いい人ってたくさん
★嫌な顔されたとしても
別に攻撃されるわけではない
こんなチャレンジを続けた結果、
今ではこんな感じになってますよ♪
日常生活においては
★人の評価が気にならない
★嫌われる恐怖がほぼ消失
★人の中で自然体でいられる
★無理して合わせない
etc.
「とっても生きやすい!」
だそうです^^
家族関係のおいても
大きな変化があって、、、
★子どもと“対等“な絆を構築
★忌み嫌っていた夫に感謝の念
★実の親とも罪悪感なく
ほどよい距離で過ごせる
etc.
なのでここのところずっと
「悩み?特にないですね~♪」
ですって。
たーママさんが
こんな結果をもたらせたのは
彼女が特別な人間だから、、、
というわけではありません。
幼少期の家庭では苦悩し、
小学生の頃には聞くだけで
胸が痛むようなひどい目に遭い。
人を信じられなくなるのは
むしろ自然と言えるほどの
苦境を生き抜いてきた方です。
だけどそれを
突破されたわけです。
どうやって
それを成し遂げられたのか?
そこには彼女の
こんな工夫がありました。
↓
↓
↓
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①怒られる恐怖を解決する
という目的を外さなかったこと
ーーーーーーーーーーーーー
②深刻にならないよう
ゲーム的に楽しもうと決めて
子供みたく遊び心を使ったこと
ーーーーーーーーーーーーー
③途中で頓挫しないよう
チャレンジを小さく刻んで
積み重ねていったこと
ーーーーーーーーーーーーー
④小さなチャレンジに
取り組むたびにその自分を
褒めてあげたこと
*うまくできた自分!
ではなく
*チャレンジした自分!
に対して
ーーーーーーーーーーーーー
⑤そして何より
「自分のことだから
自分でやるしかない!」
と腹をくくったこと
==============
たーママさんのこの
大いなるチャレンジは、
心理療法的に解説することも可能です。
だけどそれって
野暮すぎます。
自分の苦しみと向き合い、
自分を助けると決め、
勇気を持って一歩を踏み出し、
遊び心を使う工夫をし、
チャレンジしている自分をねぎらう。
このすべてを
彼女が自分でやったことに
大きな意味があると思います。
その結果彼女は自分を助け、
子どもや夫との関係まで改善し、
今は以前の自分からは想像できないほど
生きやすくなっています。
正直に言えば、
支援者の自分ではありますが、
彼女には一歩も二歩も及ばない。
彼女は私にとっても
「一歩先ゆく大切な仲間」
です。
こんな姿を見せてもらうたび、
「人って本当に変わるんだ!」
どころか、
「ここまで変わるか???」
と度肝を抜かれるばかりです。
私たち親は
子育てという重大な任務が
回ってきていますよね。
だからこそ何よりも先に
自分を調えていくこと。
子育ての中核は
この一点に尽きると思います。
かのアドラー先生は
いつだってここを目指していました。
「私の幸せ」ではなく、
「あなたの幸せ」でもなく、
・
・
・
★「みんなの幸せ」
そして考えるべきは
・
・
・
★「そのために私にできることは何か?」
あなたもよかったら
「みんなの幸せ」
一緒に目指してみませんか?
その「みんな」の中には
「自分」を入れることを
絶対に忘れないでくださいね♪
それこそが
「私にできること」
ですので(^-^)v
・・・・・・・・・・・・・・
今日の記事はいかがでしたか?
たーママさんが
ここに到達できたのは
*知識
*技術
*創意工夫
*主体性
*味方(僭越ながら私も 汗)
*勇気
などといったものが
相互作用した結果でもあります。
さらっと書きましたが、
⚫︎知識
⚫︎技術
あたりは実は親であっても
知らないことがたくさんです。
ということで、
たーママさんも通り抜けた
子育ての知識と技術を
お届けする勉強会を開催します!
タイトルは仮ですが、、、
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子どもを愛着障害にしない子育て
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家族連鎖とは言い換えれば
愛着障害の連鎖です。
愛着障害の特長はたとえば
⚫︎自己肯定感(自尊感情)が低い
⚫︎人と対等で相互尊重の絆を結ぶのが困難
(≒人を信頼するのが難しい)
⚫︎感情調整が困難
etc.
親である私たちの、、、
自己肯定感が低いと
子どもを抑えつけがちになり
対人関係が困難だと
子どもとも対等な関係が築けず
感情調整が困難だと
子どもにぶつけることが多くなる。
その結果、またその子たちも
同じ課題を抱えて生きづらくなる。
まさに愛着障害の連鎖です。
愛するわが子に連鎖させたくない!
幸せに生きていってほしい!
この勉強会では
そんな願いをもつ親御さん向けに
より具体的な内容をお届け予定です。
日にちだけ
今決めときますね。
そうですね。。。
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3月27日(月)10:00~12:00
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に仮確定いたしましょう。
この勉強会では
初のチャレンジも考えていますし、
受講特典も付けたいと思います。
当日まではいつもより
多めにメルマガ発行しますので、
お知らせの見落としないきよう
ご注意くださいまし<(`・ω・´)
今日はここまで!
それではまた次回!!
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*ご感想やコメントを
ぜひこちらから送ってくださいね♪
全て大切に読ませていただき
お返事いたします^^
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