不安に縛られていませんか?不安に負けない心の体質づくり | 子育て感情セラピー|カウンセリングオフィストリフォリ
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不安に縛られていませんか?不安に負けない心の体質づくり

不安に縛られていませんか?不安に負けない心の体質づくり

 

【お知らせ】

怒りリセットLiveセミナーの
受付開始日は今日の予定でしたが、
プライベートの諸事情により
2月19日(月)に変更させてください<(__)>

Liveでは有料級の情報や特典など
てんこ盛りにしていますので
受付日まで楽しみにお待ちください!

・・・お知らせ、おしまい・・・


こんばんは!



今日もブログにお越しくださり
ありがとうございます。



自称、子どもの心の代弁者!
子育て感情セラピストの高澤です。 




「ダメな子に育ったらどうしよう」
「自分みたいに自己肯定感が
低い子に育ったらどうしよう」




まだ訪れていない未来を
悲観的、破滅的に想像して
不安まみれになっていませんか?




不安は恐れの仲間ですから
抱えておくのが
非常にしんどい感情です。




だから避けたくなるし、
取り除きたくもなります。




だけど不安は
まだ訪れていない未来を

/
自分自身が
悲観的に想像!
\

した結果。




起こってないので
対処のしようがありません。




だけどそのままだと
不安がいなくならない。
むしろ強まっていく。




だからそのままにしておけず、
闇雲にとっちらかった対応を
続けては状況を悪化させていく
ってこと、少なくないんです。




例を挙げますね。



【事実】
子どもが学校に
行かなくなった


【想像(思考)】
「これがずっと続いたらどうしよう」
「ひきこもりになるのではないか」
「一生家から出ないかもしれない」
「親が死んだらホームレスなる…」


【感情】
・不安(恐怖)
・焦り(パニック)


【行動】
学校に行くよう
・急かす
・懇願する
 ↓
それでもダメなら
・責める
・無理強いする
 ↓
それでもダメなら
・無視する
・放置する




これ、
特殊な感じがしますか?




実はこれ
あるある事例です。




先にあげた行動はどれも
親の不安の除去
^^^^^^^^^^^
が目的。




子どもが学校に
行ってさえくれれば
怖い未来を想像せずに済む。

そうなれば
不安に苦しまずに済む。

ということです。




だけど不安に限らず
感情は
『自分の内側』
に存在するもの。




感情を消化する責任は
他人ではなく自分にあります。

というか
自分にしか消化できません。



なのに自分「以外」を
変えようとするから
事態がこじれていく。




さっきの不登校事例だと、
親の不安除去が目的の行動は
それがどんな種類であっても、

大抵の場合は子どもから
心のシャッターを降ろされます。




口を聞いてくれない程度なら
まだしも、悪化すれば、、、

過去の親の失態を
何十回何百回と責められたり

何度も何度も
謝罪を要求されたり

親が嫌がることを敢えて
繰り返しされたりといった

トラウマ返し
^^^^^^^^^
という名の復讐を
食らうことも少なくありません。




ちょっと脅しみたいに
なってたらすみません(( _ _ ))




でも実際に
こういったことは
頻繁に起こっています。




「親の自分」が
不安に飲み込まれて、

起こってもいないことを
どうにかするために
子どもを動かそうとすれば、

こんな望まない結末が訪れても
全然不思議じゃないんです。




こんな未来って
親にとっても子どもにとっても
不幸な結末。




どうせなら
親子のどっちも

楽しく!
自然体で!
和気あいあい!

な未来がいいですよね♪




ということで、
今は不安に飲み込まれて
窮鼠猫を噛む状態でも、

それを克服して
不安に打ち勝つ!

トレーニングを
ご紹介します。




但し、やると決めたら
中途半端は無しですよ。

徹底して
やってみてください。




ということで、、、

★不安克服トレーニング!

①自分の不安に気づく

②不安を作り出した
「悲観的な未来(想像)」
をありありとイメージする

③その想像を超える
"最悪の未来"
をありありとイメージする

④その最悪の状況が起きても
それでも楽しく過ごす方法を
見つけ出す




たとえば私だと
先日息子がひどい咳で
苦しかっている時に
不安が強まりました。




そのとき頭をよぎった
悲観的な未来像は

喘息になりこじれる
 ↓
悪化の一途を辿って
スポーツどころか
日常の呼吸もままならなくなる
 ↓
学校にもいけず
友だちとも会えず
病院で寝たきりになる
 ↓
呼吸不全になり
まともに話もできなくなる
 ↓
そんな植物状態が
何年も何年もつづく。。。




毎日元気なわが子が
こうなってしまったら
生きる希望すら失いそうです。




で、トレーニング!




こんな状況はもちろん
好きにはなれませんが、

それでもなお
現実を現実として受け入れ、

苦境からすら
小さな喜びを見出していく。




そうですね、
さっきの最悪の想像が
現実化したとしても、、、

お見舞いに行けば
息子に会うことができます。

返事がなくても
話しかけることができます。

生きてさえいれば
触れることもできます。




とても苦しいけれど
最悪ではない。

人生の終わりでもない。




むしろ
生きていてくれる幸せを
感じることもできます。




ちなみに、
今これを書いている私、
涙が溢れてびっくりしてます。


**


いかがですか?




不安が強い方からすれば
こんなのやりたくないかもですね。




だけどそのままだと
ずっと不安に付きまとわれる
人生になりかねません。




それは嫌だ!
克服したい!
不安とは逆の安心を増やしたい!




それを心から望み、
実行する意志力ある方なら
このトレーニングは役立ちますよ。




ちなみにですが、
不安は伝染します。




不安に取り憑かれた人生を
わが子に連鎖させたくないなら、
このトレーニングをやってみる
価値はあると思います。




そもそもどれほど
最悪で、悲劇的で、破滅的でも、
すべてはただの想像。




現実的な危険は
そこにはありませんのでね。


・・・

【注記】
不安障害(パニック発作、
強迫性障害など)治療中の方は
このトレーニングはお控えください。


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