こんにちは。
子育て感情トレーナーの高澤信也です。
「子どもが言うこと聞かない!」
「夫が家のこと何もしない!」
「妻が自分の頑張り認めてくれない!」
そんなお悩みありますか?
それ以外にも
・親が!
・上司が!
・ママ友が!
・同僚が!
などと人間関係で悩んでいる…
という方は少なくないですよね。
アドラー心理学では
人の悩みの99%は
「人間関係」
と言われるくらいですから、
それもしょうがないのでしょうか。
だからといって
しんどいものをしんどいままに
抱えておくこともまたつらい…。
そこで多くの人が不思議なほど
選ぶ解決努力が、、、
・
・
・
*コントロール戦略
相手を変えようとする試みです。
たとえば親子関係であれば
●親が子に、、、
・怒りをぶつける
・罰を与える
・餌で釣る
・誉め殺し/ご機嫌うかがい
・泣き落としで訴える
・冷たくあたる
etc.
↓
しかしこういった試みを
続けていくと、、、
↓
↓
↓
●子どもの側は、、、
・人への恐怖心が芽生える
・罰でしか動かなくなる
・賞でしか動かなくなる
・エゴが肥大する
・罪悪感を刷り込まれる
・自己肯定感や他者信頼感が下がる
etc.
といった副作用が起こりがちです。
目先で相手(ここでは子ども)が
思うように動いてくれるとホッとしますが、
コントロール戦略は中長期的に見ると
副作用(弊害)のほうが大きかったりします。
なので、
できることなら戦略自体を
見直したいところです。
そこで一つご提案。
これもまたアドラー心理学で
大切にされている「目的」です。
それが
かの有名な・・・
「課題の分離!」
・
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と思いきや
それではなくて、、、
・
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・
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☆みんなの幸せ!
\
人が誰かとの関係で悩むとき、
「相手に変わってほしい!」
と無意識に願っているものです。
「子どもに言うことを聞いてほしい!」
「夫に家のこと手伝ってほしい!」
「妻に自分の努力をわかってほしい!」
あるいは
「親に口出しをやめてもらいたい!」
「上司に認めてもらいたい!」
「ママ友から優しくされたい!」
もっと言えば
「誰からも嫌われたくない!」
「みんなから優しくされたい!」
でもこれは難しい相談。
だって、、、
*自分の幸不幸が相手次第
になっているから。
自分を幸せにできるのは
究極的には自分自身だけです。
人は思い通りになんて
なってくれません。
だったら
自分で自分を幸せにしてあげる
ことに取り組めばいいですよね!
と言いたいところですが、
だからと言って、
*自分だけが幸せ!
で本当にいいんでしょうか?
それだと下手すると
周りは不幸・・・
なんてことになるかもしれません。
そこで先の提案に戻ります。
どうせなら
/
☆みんな幸せ!
\
が良くないですか?
「私だけ」幸せでもなく、
「あなただけ」幸せでもない、、、
☆みんな幸せ!
ですが、これ、
めちゃくちゃ難しい!
なぜなら、
自分がストレス感じてるのに
こう考える必要があるからです。
★「みんなの幸せのために
私にできることは何だろう?」
ポイントは
「みんな」
です。
そこには
「相手」
だけでなく
「自分」も
含まれていないといけません。
これ、やってみてください。
ほんとに難しいんです。
きっと最初は失敗だらけです。
私はアドラー心理学のある先生から
10年以上前にこの宿題をいただきました。
なのですが、、、
今現在でも「できている!」なんて
思えることの方が圧倒的少数です。
打率にして1割?2割くらい。。。
(いや、2割ないかも)
それまでの打率といったら
それはもう悲惨の一言_| ̄|○
先生!ごめんなさい(( _ _ ))
って感じです。
だけど、
諦めなければ勝機はあります!
仲良し親子を目指すなら、
仲良し夫婦を目指すなら、
仲良し家族を目指すなら、
取り組んでみる価値はきっとあります!
もちろん
わが家以外の人間関係でも!
ストレスを感じる場面で
あろうとなかろうと、
・
・
・
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「みんな幸せ!」のために
私にできることはなんだろう?
\
を考える。
浮かんだ案の中で今日の自分にできる
*小さなこと
だけやってみる。
その結果がどうであっても、
それにチャレンジした自分を
*褒めたおす!
これが今日の提案です。
よかったら
私と一緒に失敗しまくりませんか?
仲間がいれば
私も非常に心強いです^^