ドラマのブラックペアン2 観てますか? 心臓が動いてくれるって ありがたいことですね。 ・ ・ こんばんは! 自称、子どもの心の代弁者! 子育て感情トレーナーの しにゃ先生こと高澤です。 わたくし事ですが、 先週末は誕生日でした。 「おめでとう!」 って思ってくださった方、 ありがとうございます(^人^) 当日は家族で焼肉~に 行く予定だったのですが、 気づけばERのベッドで寝ていた私。 若い方はご存じないかもですが、 野球の大スターだった長嶋茂雄さんと 同じ症状でダウンしましてね。 よくテレビドラマなんかで 心臓発作を起こした人が ひどく苦しむ場面とかありますが、 あれが急に起こったんです。 その瞬間はあまりに苦しくて、 「あ、これはダメだ。 死んじゃうやつ。。。」 と本気で思ったほど。 それが有難いことに 速攻で救急病院に運んでもらい、 ドクターや看護師さんを始め スタッフの方々に処置していただき 無事生還できました。 あとで主治医から 1日2日遅れたら脳梗塞で マヒが残ったり、 心不全で命を落とすこともある なんて知らされビビりましたわ。 ところで、 これまで生きてきて 命がヤバくなった体験は 数回あったんですよね。 でも若い頃は ACとして悲観的に生きてたから、 ふだんは命を軽視して 「別にいつ死んでもいいや」 「たいした人生じゃないし」 と斜に構えてました。 それがいざ命がヤバい 状態になったとたん毎回 / 嫌だ! 死にたくない! \ って泣きを入れたアタシ(汗) そして毎回 その時はこう思うわけです。 「死ななくてよかった!」 って。 だが!しかし! 喉元過ぎれば熱さを忘れる のが世の常人の常。 私もご多分に漏れず しばらくすればまた同じく 「別にどうでもいいし」 「生きてたところで意味ないし」 ってふて腐れた、もとい、 いじけた生き方に逆戻り。。。 それがですよ、 ある時期からそうならずに 命が助かる度に ★命を救われた有難さ ★生かされたことへの感謝 が蓄積して増えていく 生き方に変わっていきました。 その契機になった ターニングポイントは 3つあるんですが、 内容は全部一緒! ひとつめは ↓↓↓ AC回復して 「私はこの私で良いのだ!」 が心に根付いたとき。 それはこれまでに 微塵も感じることのなかった、 自分という他者を 「大切」 と感じられるようになった とても貴重な体験でした。 ふたつめは ↓↓↓ 今の奥さんと出会って結婚。 「共に白髪の生えるまで」 一緒に暮らしたいと思わせてくれた 大切な人との出会いです。 みっつめは言うまでもなく ↓↓↓ 愛する息子の生誕。 この子をずっと観ていたい。 成長を観つづけていきたい。 親になる姿を観てみたい。 そして孫を抱っこしたい!!! 人は嫌いな人のためには 頑張れないですよね。 それって自然なことと思います。 だけど大切な人のためなら パワーがどこからともなく湧いて 不思議と頑張れるもの。 私にとってはそれが ①自分自身 ②パートナー ③わが子 だったわけです。 そのお陰で 今ここで生きていられることが すごく有難くて、 生かされていることに 感謝の念があふれます。 今回も同様ですが、 死んでても不思議じゃない タイミングで生き延びることが できたたびにこう思います。 「生かされている」 ということは、 この人生において 自分にも果たすべきことがあって、 まだそれが果たせてないから 果たしてくださいな♪ というメッセージなんだなって。 今このメルマガを 読んでくださっている ** name1の値 **さんは間違いなく 今ここで生きておられます。 ということは、 今がどれほどつらかろうと 間違いなく生かされている。 その大切な命を どのように使っていくのか? 誰のために? 何のために? そこにきっと 果たすべきことがあるのだろうと 私は本気で信じています。 ところで 各々が果たすべき大切なものが 何かを教えてくれるサインは、 なんとびっくり! 苦悩なんです。 今が苦しいということは、 *好きでもないこと *得意でもないこと *大切と感じていないこと のいずれか(いずれも)の 生き方になっているかもですね。 ということは 苦悩の裏側には *好きで *得意で *大事 なものがあるということ。 その3つを、 中でも「大事!」と 強く感じることのできる ★価値 をぜひ見つけてください。 それがあなたの命を輝かせ、 この世界をよりよくしていく 大切な一助になるはずですから。 ・ ・ 私は小学生の頃に 事故で友人を亡くし、 10代半ばでは 不治の病の友人を亡くし、 20歳の頃に 40台の母を突然死で亡くす などといった 体験をしています。 いずれも想定できなかった 死ばかりです。 きっと 「もっと生きたかったのに 生きることができなかった」 無念があっただろうと胸が痛みます。 だからこそ、 生かされている命を しっかりと使わなければ みんなに申し訳ない。 みんなに恥じることのないよう、 そんなに長くはないであろう 残された命を活かしていこう! 恐ろしくもありましたが、 改めて命があることと それを活かすことの大切さを 痛感できた良き体験の今回でした。 んーーー。 そろそろ疲れました。 ので、 またベッドに戻りますわ(汗)