子育て感情トレーナーの高澤信也です。
「子どもの自己肯定感が
低くて心配です…」
自己肯定感という言葉が
一般化してから頻繁に
聴くようになった悩みです。
わが子が、、、
●他人と比べては自分を
「劣っている」「ダメ」と卑下したり
●「どうせ」「無理」「できない」
などと自分の力を過小評価したり
●チャレンジを避けて
逃げることを繰り返したり
そんな姿を見せられたら
そりゃ親はたまったもんじゃ
ありませんよね。
「どうにかしなきゃ!」
と焦るのも納得です。
ということで、、、
*とにかく褒めまくったり
*自己卑下が始まったら
「そんなことない!」と訂正したり
*「自信持ちなさい!」と助言したり
etc.
これでうまくいきゃ御の字ですが、
なかなかうまくいきません。
なぜかって?
それは、、、
・
・
・
/
子どもは
親の言う通りにはしない!
だけど
親のする通りにはする!
\
モデリング
という心理学用語があります。
日本語で言うところの
*お手本
のことです。
意識しようとしまいと
子どもはちっちゃい頃から
親のありようをモデリングします。
言葉ではなく
「ありかた」
をお手本にするわけです。
この辺りまで書くと
勘の良い方はお気づきですね。
そうです。
子どもの自己肯定感を
高めたいのであれば、、、
↓
↓
↓
===============
①まず親が自己肯定感を高める
▼
②それが振る舞いに表れる
▼
③子どもはそれをモデリングする
===============
という流れに変えていくことが
大変役に立ちますよ。
子どもをどうにかしよう!
なんて躍起にならなくて良いから
こっちの方が断然楽ですね^^
あとはそれを子どもに
真似てもらえば良いだけですし♪
昨今、世には無数の
自己肯定感本
が溢れています。
子どものことはさておき、
まずは自分に活用してみることを
オススメします(^-^)v