切れ目のない
毎日の子育て。
ちまたは三連休だけど、
子育てには休みがない。
子どもが期待通りに
振舞ってくれたらいいけど、
そうなるくらいならそもそも
悩んでなんかいないし。
どんなに大変でも
結局自分が頑張るしかないんだ…。
でもこんな状態の子育てだと
ずっとつらいままな気がする。。。
そんなふうに先行き不安に
なることはありませんか?
子どもは”日々”わが家という
環境の中で暮らしていますから、
良くも悪くも”日々の子育て”が
子どもの生き方を大きく左右します。
しかしその子育てという言葉は
「褒める」「叱る」「話を聴く」
といったノウハウのこと!
・
・
・
なんて思われがちですが、
実はそうではないんです。
わが家の中に
日常的に存在している
*雰囲気(家庭の空気)
こそが子どもに大きな
影響を与えているんですよ。
たとえば、、、
●両親の会話の質と量
(その時の表情や態度)
●親の日常的な口癖
●子どもに接するときの目線や姿勢
●話をするときの声のトーンや抑揚
etc.
つまり、
子どもの育ちに影響を与える
親の私たち側の要因とは、
/
日々の小さな
親のあり方!
\
だったりするのです。
私たちが日常的に、
しかも無意識にやっている
あり方こそが、
子どもに多大な影響を
与えているということです。
意識的なものであれば
気づいて変えることもできますが、
日常的&無意識的なあり方は
自力だけだと気づくことも
変えることも非常に困難!
だからこそ決して
『子』育てを
『孤』育てに
してはいけません!
親の私たちは
人と接することによって
初めて「自分」に気づけます。
気づけるようになって
「変える」
ことが可能になります。
もしあなたが
「子育て良くしたい!」
と本気で思って本を読んだり
学んだりしている。
だけどうまくいかない。
行き詰ってしまう。
そのときに必要なものは
子育ての知識でも技術でもない。
自分の悩みや困難さを
安心して共有できる、、、
\★仲間★/
です。
その仲間が本物なら
共感だけではなく、
\★課題の指摘★/
もしてくれるはずです。
「あなたは大切な仲間だよ♪」
「こんなとこ大好きだよ♪」
「だけどこんなとこは嫌だよ」
存在肯定してくれる。
それだけでなく
あなたがより良くなるために
率直に課題も伝えてくれる。
これが仲間です。
「あなたは頑張ってる!」
「あなたは悪くない!」
「無理しなくていいんだよ♪」
これはとっても心地いいですね。
受容、共感してもらえるのは
とっても大切です。
だけどこれだけだと片手落ち。
足りません。
私たち親には
「子どもの将来」
という大切なものが
双肩にかかっています。
そのためには
自分の課題と向き合い、
取り組んでいくことも
同様に大切なんです。
だからこそ
☆存在は肯定してくれる
☆やらかしても受容してくれる
+
☆人が言いにくいことでも
大切だから率直に言ってくれる
たくさんなんて全然いらない。
たった一人でいいので
そんな仲間を必死で探してください!
(待っててもできませんよ)
私たちは哺乳類。
自力だけでは生きていけない
生き物です。
だからこそ
セルフケアよりも
自己成長よりも先に、
★仲間
を見つけることに
取り組んでみてくださいね。
仲間ができたら
子育ては驚くほど
ぐっと楽になるものですから。