「あの親のようにならない!」
アダルトチルドレンの支援を
長いことしてきたこともあって、
この声を数限りなく聞いてきました。
「親は否定ばかりだった」
↓
「だから私は子どもを否定しない!」
「親は暴力的だった」
↓
「だから私は絶対に手を上げない!」
「親は私に無関心だった」
↓
「だから私は子どもに寄り添う!」
自分が苦しかったからこそ、
「理想の親」になろうと頑張る。
決して悪いことではないですよね。
だけど、まさかのまさか、
これが子どもを追い詰め、
世代間連鎖に至ることもあるんです。
なんでそんなことになる?
それは、、、
「親のようにならない!」と決める
↓
自動的に
「理想的な親になる!」
が目標に設定される
↓
自分が理想の親に
なれているか否かを判断する指針が
「わが子が理想通りに育っているか?」
しかし子どもは子どもなりの
*感情
*欲求
*性質
を持っている。
だから思い通りになんか
なるはずがない。
でもそのままだと
自分が「理想の親像」から
どんどんかけ離れていく。
親としての自信が
徐々に削られていく。
そのうちに
「あの親みたいになる恐怖」
に苛まれて、、、
↓
↓
↓
わが子を自分の
思う通りにすることに躍起になり、
子育てがどんどん強迫的になっていく
それが、、、
●コントロール
●怒鳴る
●手を上げる
etc.
そして気づけば
「あの親と同じ」
に陥って苦しむ。。。
とても不幸な悪循環です。
ここからなんとか
脱したいところですよね。
そのためには
前提を入れ替える必要があります。
前提とは、
気づかないうちに
自分にとって動かしがたい
/
真実!!!
\
と見なされているもの。
ここで見直すべき前提は、、、
=============
旧)子どもは親の
言うことを聞くのが当たり前
▼
新)子どもは親の
思う通りにはならない
=============
この旧バージョンの前提のままで
子育てがより良くなるなんて
決して見込めません!
じゃあ子どもが何しても
放っておけってこと?
そんなわけにもいきませんよね。
じゃあ私たち親に
できることはなんでしょうか?
それは、
Aという望ましくない行動を、
Bという望ましい行動に、、、
/
変えてほしいと
何度も何度も
繰り返し伝え続けること!
\
もちろんここで言う
望ましい行動とは
「親の期待に副うこと」
ではありません。
わが子が人の中で
★安全を感じながら
★人と対等につながりながら
★自分を肯定しながら生きていく
につながる行動のことです。
そこにわが子が近づいていけるよう、
粛々と変えてほしいと繰り返し
伝え続けるのみです。
親の権威を使って
コントロールすることとは
まったく異なっていますね。
「そうすれば子どもは
思い通りに変わってくれる?」
いいえ。
それは相手次第です。
そもそも
「思い通りに変わる」
という問いが残っているなら、
前提が変わっていない証ですし。
ということで本気で
この課題を克服したいなら、、、
===========
①前提を
「子どもが思い通りに
ならないのは当たり前」
に入れ替える
===========
▼
===============
②子どもを思い通りにしたいという
「欲」を諦めきれないことが
親の課題であることに気づく
===============
▼
================
③わが子が思い通りにならなくても、
*自分を落ち着かせる術を持つ
*そのわが子と良い関係を結ぶ
ことにエネルギーを注ぐ
================
これが
「あの親のようにならない!」
に到達できるステップです。
ここをクリアできると、、、
☆心の落ち着き
☆そのままのわが子を受容
☆親の自分に自信が持てる
↓
↓
↓
その結果が
\しあわせ親子!/
なのです。
なかなかに大変な道筋ですが、
「子どもを変える」を手放し、
「親の自分を育てなおす」に
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