先月から
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愚痴を言わない
21日間チャレンジ!
\
ってのやってます。
・・・
こんにちは!
自称、子どもの心の代弁者!
子育て感情トレーナーの
しにゃ先生こと高澤です。
愚痴ストップのための
テキスト(書籍)がこちら。
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不平不満を
頭の中で思うのはいいけど
口には出さない!
を続けるチャレンジです。
思っていいなら
そんな難しくないよね♪
なんて思うことなかれ!
これがめっちゃ難しい。
だって愚痴には
メリットがありますもの。
・その場ではスッキリするし
・「自分は悪くない」と思えるし
・愚痴仲間同士だと盛り上がるし
などなど
いずれもその場限りの
超短期的メリットですが、
*ストレス対処
*劣等感を和らげる
*つながり感を感じられる
なんてのが得られる。
メリットがあるから
愚痴はなかなか止まらない。
そりゃSNSでの
誹謗中傷も止みませんわね。
「メリットあるなら
別にいいやん♪」
と言いたいところですが、
我われ親がやり続けると
非常にマズいのです。
そもそも愚痴とは
「足りない!」
と思うものに対してのみ
向けられるもの。
あの人も、この人も、どの人も、、、
・理解が
・協力が
・道徳観が
・能力が
・考えが
・優しさが
\足りない!/
別に足りないと
思うだけなら問題なし。
ただその
「足りなさ」
に腹を立てる。
その怒りを使って
「足りない」
部分を批判する。
直接批判できる相手なら
批判してその
「足りなさ」
の改善を迫る。
最たるものは
親がわが子に向ける
「ああしろ!こうしろ!」
「あれするな!これするな!」
子どもがそれを
跳ね返せるならいいけど、
日々なされる親からの
「足りない」指摘は
徐々に、でも着実に
子どもの生きる力を奪います。
これだけでも
子どもにとっては苦難ですが、
ここで終わらないのが
厄介なところ。
それは、
その子もまた同じように
\足りないもの!/
にフォーカスを当てる癖が
身についてしまう。。。
「足りない」
が自分に向けば、
・その自分に怒りを覚え
・批判し=愚痴
・自己肯定感を削り取る
一方
「足りない」
が他者に向けば、
・その相手に怒りを覚え
・批判し=愚痴
・相手を傷つける
これで一連鎖。
もし上の世代から
続いているなら
二連鎖、三連鎖、四連鎖。。。
世代間連鎖です。
愚痴とはそもそも
毒にはなっても
薬にはならない
愚かな発言のこと。
その場限りの
メリットがあるとは言え、
いくら愚痴を言ったところで
誰も幸せになれませんもんね。
さあ!
ここがターニングポイントです!
⚫︎選択肢A
『愚痴』を減らすこと
(できればやめること)
に取り組む
↓
<メリット>
連鎖切断!
子どもに生きづらさを
刷り込まずに済む!
・
<デメリット>
継続が必要なため
精神力も労力も時間もかかる
⚫︎選択肢B
その場限りのメリットを
重視して『愚痴』を続ける
↓
<メリット>
その場限りのスッキリ感や
自己否定感の和らぎ
・
<デメリット>
本質的な回復に至らず、
わが子にもそれを連鎖させる
息子大好きな私としては
Bがどうにも嫌なので
Aを選ぶことにしましたの。
・
・
・
ところでもし愚痴を
やめることができたら
どんな未来が待っている?
たとえば
*不快な感情が激減
*自己肯定感の高まり
*他者信頼の増加
*安全感の向上
そして何より
★心の平安
などの結構すげーのが
待ってたりします。
それより何より
わが子に生きづらさなんて
変てこりんなのじゃなく、
生きやすさという
素敵なものをプレゼントできる!
もしあなたも
同じ方向を見ているなら、
一緒にチャレンジ
してみませんか?
追伸、このチャレンジ、
実は10数年前にも取り組んで、
その時は達成しました!
が、最近やってなくて、
家族から
「その口!口よ口!」
とご指摘たびたびでしたので
再チャレンジなうです<(`・ω・´)