「子どもが学校に行かなくなってしまった」
「親の話を全然聞いてくれない」
「ゲームばっかりで外にも出ない」
「どう声かけすればいいかわからない」
「一体どうしたらいいの?」
今や小学校低学年でも
珍しいものではなくなった不登校。
あなたにもそんな
お悩みがあるでしょうか?
令和3年10月の文科省データによると
●小・中学校における長期欠席者数
287,747人
(前年度252,825人)
●このうち不登校によるもの
196,127人
先の訴えは
ある日突然お子さんが不登校になり、
困り果てて相談に来られた母の声です。
子どもの不登校を解決しようと
多くの親御さんがやりがちな
解決努力は、、、
●無理やり学校へ連れていく
●説教や批判をして登校を強制する
でもわが子は動かない。
そこで、、、
●親がどれだけ困っているかを訴える
●懇願する
●ご機嫌伺いをする
それでも動かない。
そして、、、
●諦めて声かけをやめる
●腫物扱いする
(親が子を避け出す)
ますます関係は悪化。
そこで、、、
●困り果ててカウンセラーに相談
すると
「本人の力を信じて
黙って見守りましょう」
などと言われる。
その言葉を支えに見守った結果、
気づけばわが子は30代、40代…
こういった悲しい事例が
数え切れないほど起こっています。
他人事として見れば
こんな関わりが奏功しないことは
明らかなのですが、でも多くの
親御さんが不思議と同じ道を辿ります。
それは多くの親御さんが誤って
信じてきたある思い込みのせいです。
その思い込みとは
・
・
・
「子どもは親の言うことを聞くのが当たり前」
別の言い方をすれば
「子どもはコントロールできる」
この前提があるからこそ、
子どもが思い通りにならなくなった途端、
多くの親御さんが狼狽するわけです。
親子と言えども別人格。
思い通りにならないことが
ほんとは前提なんですけどね。
それなのになぜ多くの親が
こんな思い込みを持っているのでしょう?
それは、、、
*子どもが小さい頃は
この方法が有効だったから
しかしその戦略があるとき
急にうまく行かなくなります。
わが子の不登校で親御さんが
困り果てるのもその一つでしょう。
不思議なもので、
うまく行かなくなったのに
大抵は同じ方法が繰り返されます。
やっていることは同じなのに
結果だけは違うものを求めても、
得られるはずもないですよね。
さてさて、
不登校に関わらず、
子どもを望み通りに
動かせなくなってしまった…。
ではこれは問題かというと、、、
*実は大チャンス!!!
何のチャンス?
それは
☆わが子への関わりを見直す好機!
「今までのやり方が通用しなくなった」
ということは
↓
「違うやり方に変えればいいよ!」
というお知らせとも言えます。
子どもの成長に合わせ、
親は関わり方を変えていく。
それは親の成長を意味する。
それがより良い
親子関係を創りだしていく。
不登校に関わらず、
子どもへの関わりが
うまく行かなくなったら
・
・
・
☆子育てを次のステップに
進めることができるチャンス!
これまでとは違う
わが子との関わりを模索しながら
親子で一緒に成長できたら素敵ですよね!
そのためには、
やっぱり、
変わるのはまず親から!
これ、合言葉です(^-^)b