子どもに怒りすぎるのをやめられないなら、それは「怒り嗜癖」が原因かも | 子育て感情セラピー|カウンセリングオフィストリフォリ
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子どもに怒りすぎるのをやめられないなら、それは「怒り嗜癖」が原因かも

子どもに怒りすぎるのをやめられないなら、それは「怒り嗜癖」が原因かも

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突然ですがあなたは

「厳しい親」ですか?

それとも

「口うるさい親」ですか?

 

 

 

子どもが言うことを聞かない。

約束を守らない。

身勝手な主張をする。

やるべきことをしない。

etc.

 

 

 

そんな時に我われ親は

どかーんとを落とすことも

あるのではないでしょうか。

 

 

 

それで子どもが

 

「そうだよね!ごめん!」

「おっしゃる通り!」

「ようやく改心しました!」

 

などと言って変わるかと言うと

その場だけは変化しても、

気づけば同じことの繰り返し( ̄▽ ̄)

 

 

 

そしてまた次なる雷へ。。。

 

 

 

これはにっちもさっちも

行かない悪循環。

 

 

 

親も子もしんどい_| ̄|○

 

 

 

じゃあ一切叱らずに

黙って放置でOKかと言うと、

そのままだと欲求全開の

モンスターに一直線。

 

 

 

これもまた困ったもんでして。

 

 

 

じゃあどうすりゃいいの?

ってなるものです。

 

 

 

ところでこの雷ですが、

実は二種類に大きく

分けることができます。

 

 

 

①「必要性」から発されるもの

②「気分・感情」から発されるもの

 

 

 

親側からすると

同じ「叱る」に見えても、

実はこの2つ、全然違います。

 

 

 

それを見分けるコツがあります。

 

 

 

それは、、、

 

 

 

 

そのとき自分は

何歳な気がしているか?

 

 

 

上記の①、必要性あっての

叱責には明確な目的があります。

 

 

 

例えば

ゲーム時間の約束を破ったとき。

 

 

 

約束を守ることを

身につけてもらう

『必要』があるよねと

考えて叱る。

 

 

 

このときの親のあり方は

「厳しい」ものではありますが、

意外とカーッと熱くなったりは

していないものです。

 

 

 

大人の自分の年齢に

即した反応だからです。

 

 

 

一方で上記の②、

気分・感情から発されるときは、

 

「言うことを聞かないイライラ」

「行動を改善してくれないムカムカ」

 

などといった

“嫌な気分をなくしたい“

が目的になっています。

 

 

 

それを達成するために

「言うこと聞かせる」

「黙らせる」

が必要になります。

 

 

 

こんなときは

「厳しい」ではなく

「口うるさい」状態。

 

 

 

「叱る」ではなく

「怒る」になっているとき。

 

 

 

そのときの自分を

客観的に振り返ってみると、

ほぼ間違いなく、、、

 

\年齢的に幼い!/

 

自分になっていることに

気づきます。

 

 

 

尋ねてみると

「思春期くらいな気がする」

と言う方が多いですね。

 

 

 

このままでは

子どもが子どもに

怒っているようなもの。

 

 

 

つまり

親子げんかならぬ・・・

 

子どもゲンカ!

 

状態です。

 

 

 

このやり方を続けても

子どもの行動は改善しませんよね。

 

 

 

じゃあ・・・

 

*「怒る」を「叱る」に

変えるにはどうすればいい?

 

 

*「気分・感情」ではなく

「必要性」を通じて叱れる

親になるにはどうしたらいい?

 

 

*「口うるさい親」の部分を

「厳しい親」に変えるには

何から始めればいい?

 

 

 

とにもかくにも、、、

 

★自分を落ち着かせる!
^^^^^^^^^^^^^^

 

に徹底的にエネルギーを

注いでみませんか?

 

 

 

一旦場を離れるだとか、

深呼吸をするだとか、

「ちょっとタンマ」かけるとか。

 

 

 

とにかく自分を落ち着ける。

 

 

 

言葉を変えると、、、

 

●子ども返り状態から

●大人の自分に戻る

 

ってことです。

 

 

 

人は「怒り」という感情にも

アルコールやギャンブル同様に

嗜癖(しへき)します。

 

 

 

嗜癖とは

「わかっちゃいるけどやめられない」

悪習慣のこと。

 

 

 

要は

\ハマっちゃってる!/

依存状態のことです。

 

 

 

怒りが嗜癖化している人ほど

「毎回大人の自分の戻ること」

が最初は難しいものですが、

決して不可能ではありません。

 

 

 

だって、

私たちはもう大人ですもの。

 

 

 

●気分感情で「怒る」

●「ハッ!子ども返りしてた!」と気づく

●「自分!落ち着け!」

●落ち着かせる

●大人の自分に戻る

●必要性に応じて「叱る」

 

ってな感じです。

 

 

 

おそらく数えきれないほど

失敗を繰り返す羽目に陥ること

ほぼほぼ確定(汗)ですが、

やってりゃ徐々に上達するもの。

 

 

 

かく言う私も失敗の日々_| ̄|○

 

 

 

ともにトライアンドエラー

でぼちぼち参りましょう^^

 

 

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