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親を「ゆるす」ということ|AC支援者の徒然日記

親を「ゆるす」ということ|AC支援者の徒然日記

 

今日は【徒然日記】。個人的な日記です。


 

本日2月22日は母の命日です。

 

40代の若さで亡くなった母。

死因は原因不明の突然死でした。

 

感情

亡くなった直後は気が狂うほどの悲しみ。

それが数日もしないうちに完全な感情麻痺。

次はしばらくすると抱えきれない罪悪感。

 

当時は自分が壊れそうでとても怖かったです。

 

そうならずに済んだのは

*親友の助け

*(当時の)彼女の助け

をもらえたお陰で

*喪失をしっかり嘆くこと

ができたから。

 

 

存在否定

ずっとDVに晒される母を助けたかった子ども時代の私。

 

「おかあさんを助けなきゃ!」と自分の尻を叩く。

しかし何の役にも立たない。

助けられない。

 

だから「離婚して」と訴えても「お前が小さいから無理」と固辞。

なのに「つらい」「くるしい」とそのたび嘆く母。

 

そんな日々を送っているうちに

「生まれてきてはいけなかった」

「役立たず」

「自分が悪い」

「生きていてはいけない」

という地雷がいつの間にか埋め込まれていました。

 

それに気づいたのはもっとずっと後のことですが。

 

 

恨み

思春期になると、愛着を強く感じていたはずの母に「反抗期」では片付けられない猛烈な怒りが。

 

怒りが制御できず家で日々大暴れで家具や壁は穴だらけ。

母には「殺すぞ!」なんて暴言が日常茶飯事。

 

当時はなぜここまで過剰反応しているのかに気づけなかったけど、幼少期は「虐げられる母」「かわいそうな母」という思考が蓋になっていただけで、実は親が負うべき責任を子どもに押し付けていたことに対する恨みが吹き出したのだろうと感じています。

 

あるいは、森の中の木と同じく、母への恨みという「木」は父や兄への恨みという「森」に隠され気づけなかっただけなのかもしれません。

 

 

ゆるし

父・兄だけかと思いきや実は母も恨んでいた自分。

 

恨みは苦しい。すごく苦しいですね。

身を焼き尽くす業火とはよくいったものです。

 

お陰さまで両親を早いうちにゆるせてよかったです。

ゆるしを超えて感謝できるまでになって有難いです。

 

絶対にそんな状態になるなんて思ったことなかったなぁ。

 

きっと一生恨み続けるんだろうと。

苦しいけれどしょうがないのだろうと。

そう信じていたから。

 

別に「ゆるさなきゃ!」と頑張ったわけでもないし、そもそも「ゆるす」なんてこと考えたこともなかったし、それどころか「一生許さない!」って昔言い放った記憶も…汗

 

それでもゆるせた最大の理由は

自分助けを諦めずに続けたことかなと。

 

それで楽になることができたから。

実はそれが一番だったりします。

 

もちろん人様の力をたくさんお借りしました。

これがなかったらさすがに燃え尽きていた気がします。

 

お陰で自分は自分でいいと思えるようになって

人生がぐっと生きやすくなって

生きていることが楽しくなって

幸せだと実感することがどんどん増えて。

 

そうなると、さんまさんじゃないけれど、

「生きてるだけで丸もうけ!」

 

こんな“いい感じ”でいられるのも生きていればこそ。

生まれてきたからこそ。

 

その命をくれたのは昔は憎んでいたあの両親。

 

今の幸せは両親が産み育ててくれたお陰だったということ。

今や深い感謝の念が湧くほうがデフォルトになって自分でもびっくりです。

 

だから思ったりします。

 

今は親をゆるせなくても、無理してゆるそうなんてしなくても、徹底的に自分を助けてあげることに取り組み、生きやすくなっていきさえすれば、勝手にゆるしはくっついてくるんじゃないかな、、、なんて。(あくまで個人的感想ですけれども 汗)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

最後に勝手ながらこの場を借りて亡き母の冥福を祈ります。

そちらで修行めいっぱい頑張りーよー(^-^)b

夫婦仲良くしとかないかんよー(*≧∀≦*)

 

 

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