イヤな感情に苦しむ人といい感じでいられる人の分かれ道はココ! | 子育て感情セラピー|カウンセリングオフィストリフォリ
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イヤな感情に苦しむ人といい感じでいられる人の分かれ道はココ!

イヤな感情に苦しむ人といい感じでいられる人の分かれ道はココ!

 

こんばんは。

子育て感情セラピストの高澤信也です。

 

 

 

GWはあっという間に

終わっちまいましたね。

 

 

 

楽しい連休に

なったでしょうか?

 

 

 

わが家は遠出こそ

しなかったのですが、

 

アジフライで有名な

長崎県松浦市にランチがてら

ドライブに行ったり、

 

夫婦でダラダラ過ごしたりの

連休でしたよ。

 

 

息子?

 

 

友だちと遊びまわったり

お泊りに行ったりとすごく

楽しく過ごしたようです。

 

 

 

すっかりお年頃で

親の私たちのこと、

あんまりかまってくれません

_| ̄|○

 

 

 

とはいえこれこそが

愛着三要素でなお且つ

自立のサインである

 

\探索!/

 

が自在にできている状態。

 

 

 

わが家を安全基地として

きっちり使えてる彼ですので、

親としては寂しいながらも

頼もしい限りです(≧▽≦)

 

 

 

子どもが小さいときには

小さいながらの心配が、

大きくなってきたらきたで

それなりの心配が。。。

 

 

 

親の心配は

尽きないですね。

 

 

 

それに加えて

成長するほど親の言うこと

聞かなくもなっていきますから、

イライラが募る方も多いかと思います。

 

 

 

心配(不安)もあるし、

イライラ(怒り)もあるし。

 

 

 

ほかにも罪悪感やら無力感やら

いろんな感情を感じまくるのが

子育ての特徴でもあります。

 

 

 

だからこそ

感情調整ってめっちゃ大事です!

 

 

 

感情調整には

大きく2つの方法がありまして、

 

ひとつは自分で調整する

『自己調整』

 

もうひとつは

人とのつながりで調整する

『協働調整』

 

 

 

どっちが大事?

 

 

 

どっちも大事ですし、

両方とも必要です!

 

 

 

どっちかひとつでは

足りないんですよね。

 

 

 

だけど困ったことに、

愛着スタイルで言うところの

<回避型愛着>

の方はどうしても

 

\自力で何とか!/

 

を選びがちです。

 

 

 

なぜかって?

 

 

 

回避型愛着とは

人に対する警戒心が強いので、

人を信じてつながることが

難しいタイプですから。

 

 

 

だから

協働調整を活用するのが

難しい。。。

 

 

 

その分

「自分でやる力!」

は結構パワフルな種族です!

 

 

 

一方で

<不安型愛着>

の方はどうしても

 

\誰かどうにかして!/

 

を選びがちです。

 

 

 

なぜかって?

 

 

 

不安型愛着とは

目の前に依存対象となる

相手(親代わり)がいないと

すごく不安になるタイプ。

 

 

 

だから

自己調整に着手するのが

どうしても後手後手に。。。

 

 

 

その分人といるのが

苦にならない種族でもあります。

 

 

 

前者の回避型愛着だと

「自分の思い通りにする」

が半ば目的化しているため、

 

思い通りにならない状況で

<怒り>系

の感情に苛まれやすい。

 

 

 

後者の不安型愛着だと

「世話してもらう」

が目的化しているため、

 

お助けマンがいない状況で

<不安>系

の感情に苛まれやすい。

 

 

 

そんな特徴もありますかね。

 

 

 

こんなふうに

タイプこそ違っても

苦しい感情に苛まれる点では

さして変わりありません。

 

 

 

ではここでは挙げてない

<安定型愛着>

だったらこんな嫌な感情を

感じることはないでしょうか?

 

 

 

そんなわきゃありません!

 

 

 

感情は私たち人間が

「今、ここ」で進むべき

方向性をきっちり示してくれる

大切なコンパスの役割。

 

 

 

感情があるから困る!

ではなくて、

ないとめちゃくちゃ

困るんです。

 

 

 

ということは、

愛着のタイプがどうであれ

イヤな感情は湧いてくる。

 

 

 

湧いてくるのは同じなのに

ある人はそれに超悩み苦しみ、

またある人はいい感じで対処して

生きていける。

 

 

 

この違いは何でしょうか?

 

 

 

その答えは

たったひとつ!

 

これだけです!

 

 

 

 

「イヤだ!あっち行け!」

と感情を嫌って拒絶するか?

 

それとも

 

「あるものはある!」

と真っ向から受け入れるか?

 

 

 

感情を嫌がって

拒絶したがる人ほど

苦を伴う感情に苦しみ、

 

あるものはあると

そのままを受容する人ほど

感情が味方になっていく。

 

 

 

感情を拒絶するか?

それとも受容するか?

 

 

 

違いはこれだけです。

 

 

 

かく言う私なんざ

その昔はネガティブ感情を

何一つ感じたくなくて

必死で取り除こうとしていましたよ。

 

 

 

その結果は言わずもがな

惨敗中の惨敗_| ̄|○

 

 

 

まるで「俺なら勝てるぜ!」と

ボクシング世界チャンピオンに

闘いを挑んだイキッた中学生の如し。

 

 

 

それが今ではどうでしょう!

 

 

 

苦しい感情が湧いてきても

自分を助けるために頑張って

くれていることが分かるので

『感謝♪』な状態ですし、

 

その感情のエネルギーを

消化する方法も分かっているので

困ることもありません。

 

 

 

もとより

苦しい感情に苛まれること自体

過去の自分の1割すら無いレベル☆彡

 

 

 

それって結局

何したかと言いますと、、、

 

=============

①嫌な感情に気づく

②その感情を身体のどこで

感じているか観察する

③その感情が居る場所に

鼻から吸った空気を送り込んで

居場所(スペース)を作ってあげる

=============

 

だけでした。

 

 

 

ここをきっちりやっていくだけで

心の平安は着実に増えていきます。

 

 

 

でもこんなシンプルなことに

結構な人が失敗しています。

 

 

 

このとき

大抵の人が失敗する理由は

 

意識を身体ではなく

『思考』に向けてしまう!

 

です。

 

 

 

そもそも嫌な感情は

思考が作り出しているのに、

そこに意識を向けるほどに

嫌な感情は炎上バースト状態!

 

 

 

それは感情の消化ではなく

火に油を注ぐ自殺行為。。。

 

 

 

苦しい感情を

敵と見なして闘っていくか。

 

それとも

「あるものはある!」と

受け容れて仲間に変えていくか。

 

 

 

どちらを選ぶも自由です。

 

 

 

自由ですが、

前者を選べば感情的苦痛は

ずっとつづいていきます。

 

 

 

その結末を

責任転嫁することなく

引き受けることができるなら

選んでみてもいいかもですね。

 

 

 

ちなみに私は

そんなの無理ゲーだったので

後者の受容を選びました。

 

 

 

だってどうあがいたって

無理なもんは無理ですもの( ̄▽ ̄)

 

 

 

でもそのお陰でとっても

楽に生きられるようになりました。

 

 

 

結局のところは

平安の祈りがすべてなんだよねと

痛感する日々でございます。

 

 

 

<平安の祈り>ーーーーーー

神さま 私にお与えください

 

自分に変えられないものを

受け容れる落ち着きを

 

変えられるものは

変えていく勇気を

 

そして

その二つを見分ける賢さを

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