アダルトチャイルド(アダルトチルドレン)支援センター 福岡【トリフォリ】

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  • 叱ってはいけない? @11月15日

     

    こんにちは。

    高澤です。

     

     

    今日は子育て編の記事です。

     

     

    ほめると叱る

    幼稚園や保育園に講話に出向くと

    ほぼ毎回出てくる質問に

    「ほめる」「叱る」

    に関するものがあります。

     

     

    ほめるは理解しやすいようですが、

    叱るに関しては難しいようです。

     

     

    「叱ってはいけないの?」

    「叱らなきゃいけないの?」

    「叱り方がわからない」

     

     

    特に悩みの素になるのが

    「子どもを叱ってはいけない!」

    という禁止。

     

     

    とはいえ子どもは思い通りになりません。

    しちゃいけないことをやったりします。

     

     

    それを目の当たりにしても

    「叱ってはいけない!」

    に従っているとどうなるでしょうか。

     

     

    叱ることを禁止すると

    まず怒りが湧きます。

     

     

    でもそれを禁止するので

    さらに圧力が高まります。

     

     

    そうすると

    「子どもの行動を変えたい!」

    という欲求が強まります。

     

     

    ピークまで達すると

    怒鳴る(時に叩く)

    なんてことになることも…。

     

     

    するとそのあとには

    罪悪感がやってきます。

     

     

    だって

    「叱ってはいけない!」

    というルールを破ってしまったので。

     

     

    こんなんだったら

    かえって禁止しないほうがよかったですね。

     

     

    叱ってもいいという選択

    ということで

    思い切って視点を変えてみましょう。

     

     

    まず

    「必要な場面では叱ってもいい」

    という許可にしてみます。

     

     

    ところで必要な場面とは?

     

     

    下記は私が親として個人的に

    叱る必要あり!と考えている場面です。

     

     

    *その子や周りに危険が及ぶとき

    *周囲が損害を被るとき

    *社会との調和を乱す振る舞いのとき

    (言わば、我欲が顕著なとき( ̄▽ ̄))

    くらいでしょうか。

     

     

    そのほかの大抵のことは

    本人に任せています。

     

     

    叱る目的

    次に押さえておきたいことは

    「そもそも何のために叱るのか?」

    という目的検討。

     

     

    この目的が自分ではなく

    子どもにとって

    有用で助けになることが大前提です。

     

     

    もし目的が、、、

    ・言うこと聞かせたい

    ・ただ黙らせたい

    ・怒りをぶつけたい

     

     

    こういったものならそれは

    「叱る」ではなく

    「支配」かもしれません。

     

     

    後者が強いのなら、

    *自分で自分の気持ちをなだめる

    工夫やワザが必要なサインなのでしょう。

     

     

    大切なのは叱った「後」

    そして最後。

     

     

    人は完ぺきではありません。

     

     

    「叱る」つもりがつい

    「大声で怒鳴る」になってしまうことも。

     

     

    ときには

    「癇癪」「八つ当たり」

    なんてやってしまうこともあるでしょう。

     

     

    非常に残念ですが、

    これ書いている私も時々あります_| ̄|○

     

     

    叱る理由はあったけど、

    やり方がまずかったらどうしましょう?

     

     

    やることはふたつです。

    1)やり方がまずかったことを謝る

    2)叱った目的を伝える(分かるように説明)

     

     

    もし、癇癪や八つ当たりで

    怒りをぶつけてしまったときは

    どうしましょう?

     

     

    それもやることはふたつです。

    1)こちらもさっきと同様、謝る

    2)癇癪や八つ当たりだったと正直に伝える

     

     

    大切なことは

    「叱らないこと」ではなく、

    「叱ったら必ずフォロー」

    です。

     

     

    私たち大人と違って

    子どもってけっこう寛大ですから(^^;

     

     

    あとそれに加えて、

    できることなら癇癪や八つ当たりを

    しなくていい自分にしていけたらいいですね。

     

     

    自分を大切にするということ

    癇癪や八つ当たりは、

    ・余裕のなさ

    ・感情調整の困難さ

    ・偽物の怒り(本物は恐れ)

    などに基づくことが大半です。

     

     

    ここから脱するコツは、

    日々の

    セルフケアやセルフヘルプ

    です。

     

     

    *空を見上げる

    *深呼吸してみる

    *道端の花の匂いをかぐ

    *誰もいない場所で大声を出してみる

    *失敗しても「ま、いっか」と言ってみる

    *自分に「よくやってる」と言ってあげる

    などなど

     

     

    こんなちょっとしたことの積み重ねでも

    たくさん集まると自分を助けてくれるもの。

     

     

    小さくてもいいから、

    日々のセルフケアやセルフヘルプ、

    自分のためにやってあげてほしいです。

     

     

     

     

     

     

     

    *生きとし生けるものが幸せでありますように。

     

     

     

    2018年11月15日(木) カテゴリー: 子育て応援
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