アダルトチャイルド(アダルトチルドレン)支援センター 福岡【トリフォリ】

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  • ハラスメントという言葉

     

    おはようございます。

    気づけば1か月近くブログ書いてませんでした。

    はたと思い出し、あせあせ書いています(^^;)

     

    ところで、今日はふだん個人的に

    気になっていることを書こうと思います。

     

    正直、これを書くのは少し怖いのですが。

     

    タイトルにも挙げた

    「ハラスメント」

    という言葉。

     

    本来は、相手を

    ・苦しめる

    ・悩ませる

    ・迷惑

    といった意味のようです。

     

    昨今、この「ハラスメント」という

    言葉が本来の意味以上に濫用されて

    いる気がしています。

     

    要は、自分が不快な思いをしたとき、

    その相手がした行為をもって

    ハラスメント

    と呼ぶことには猛烈な違和感を

    覚えます。

     

    相手が何かしらの行為をする

    自分が不快を感じて

    「ハラスメント!」と非難する

     

    もちろん悪意や敵意で人に不快を

    与えたり、傷つけようとすることは

    無いに越したことはありません。

     

    ですが、不快体験や傷つき体験が

    ない社会は理想ではあっても、

    目を見開いて世の中という現実を

    見渡せば、残念ながら至る所に存在します。

     

    虐待も

    いじめも

    言われなき批判も

    理不尽な関わりも

    差別も

    戦争も

    悲しいかなずっとなくなっていません。

     

    それをなくそうというフレーズは

    スローガンとしては美しいのかも

    しれません。

     

    ですが、現実的ではない気がします。

     

    少なくとも私は子どもの親として、

    あるいは人のなかで傷ついてきた方

    たちを支援する人間として、

    「人を傷つけてはいけません」

    とか

    「迷惑をかけてはいけません」

    とは決して言いません。

     

    私たちがどんなに配慮(忖度?)を

    しても、一切の悪意がなくても、

    いやむしろ善意から出る行為でも、

    ときに相手が不快になることもあるし、

    傷つくことだってあるからです。

     

    人間は自分専用のフィルターを

    通してしか物事を見ることが

    できません。

     

    つまり、その自身のフィルターにより

    「不快だ!」

    「傷ついた!」

    となることもたくさんあるのです。

     

    だからこそこう思うんです。

     

    世の中で生きていれば、

    不快も傷つきも避けられない。

     

    だからこそ、

    人から嫌なことをされたら

    「嫌だ!」

    と言葉で伝えよう。

     

    悪気がなくても人が傷ついたら

    「ごめん」

    と言葉で伝えよう。

     

    そしてやり直そう。

     

    忖度などというテレパシーを

    使うのではなく、自分の気持ちや

    思いは言葉を使って伝えよう。

     

    私自身それを大切にしていますし、

    子育ての中でもわが子にこのことを

    繰り返し伝えています。

     

    自分の気持ちや意見を言葉で

    人に伝えるのはとても勇気が

    必要です。

     

    だからこそ相手を変えようとせず、

    自分が本来持っている勇気を賦活

    させることに取り組むほうが何倍も

    有益で現実的だと私は信じています。

     

    とはいえ、相手の行為が社会的な

    無理解やスティグマ(烙印)から

    きているのであればそれは嫌ですね。

     

    たとえば

    性差別やマイノリティ差別

     

    ここに必要なものは理解。

     

    きちんとした理解を広げていく

    ための活動はとても大切と思います。

     

    その一方、不快体験や傷つき体験は

    時に人を成長させる好機にも成り得ます。

     

    体験(出来事)をなくそうとするより、

    その体験を活かせる自分になるほうが

    何倍も有益だと私は思うのです。

     

    以上、すべて主観でお送りしました<(_ _)>

     

     

     

     

     

     

     

    2017年10月06日(金) カテゴリー: ジャーナル
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