アダルトチャイルド(アダルトチルドレン)支援センター 福岡【トリフォリ】

trifolie
  • トップページ
  • アダルトチャイルドとは
  • 回復の3ステップ
  • よくある質問
  • システム・料金
  • ブログ
  • 場に合わない過剰な怒り

    おはようございます。

    トリフォリの高澤です。

    またもやしばらくぶりの投稿です(汗)

     

    さきほどヤフーニュースを見ていたら、

    娘とケンカした腹いせに孫を誘拐したとか、

    孫の面倒をどっちが見るかで夫婦ゲンカを

    した夫が刃物を持ち出したとか。。。

     

    そんな記事がいくつか載っていました。

     

    腹が立つのは分かりますが、

    さすがにあまりにも場に合わないというか、

    度が過ぎるというか。

     

    傍から見ると

    「なんで?」

    って思ってしまいます。

     

    この

    場にそぐわない過剰な怒り

    って何なんでしょうか?

     

    過剰な怒りと言われるゆえんは

    反応

    が過剰だからこそですね。

     

    過剰なのは怒りというよりも

    その反応。

     

    ヒントはこの「過剰反応」にあります。

     

    たとえば自転車で転倒して

    足をひどく打って激痛を感じているとき。

     

    ひどい激痛で苦しんでいるときに

    痛い部分を人から触られそうになったり、

    実際に触られるとどんな反応になりますか?

     

    たいていは大声で「やめてくれ!」と言ったり、

    触れようとする手を全力で払いのけたり…

    といった反応になると思います。

     

    実はこころの傷もからだの傷と同じ。

     

    痛い部分を触られると、

    その痛さから過剰反応してしまいます。

     

    それが激しい怒りのように見える。

     

    ただ、こころは身体と違って傷が見えません。

    だから周りはびっくりするわけですね。

     

    過剰な怒りは多くの場合

    癒えていない古傷

    に触れているときと言えます。

     

    私もその昔この怒りをもっていました。

     

    彼女からちょっとぶあいそにされただけで

    大声で怒鳴ったり壁にパンチして穴空けたり。

    もっとたちが悪いことも…。

     

    非常に残念な10代男でした_| ̄|○

     

    それがその怒りに向き合ってみると

    そもそもその感情は「今、ここ」で

    感じている怒りではなかった。

     

    過去に粗末に扱われたときに感じていた

    怖れ

    悲しみ

    無念さ

    だったことを知りました。

     

    些細な体験であっても、時としてこの

    古傷(別名は地雷)に触れてしまう。

     

    そのときに湧いてくるものが

    場にそぐわない過剰な怒りだったわけです。

     

    そのことを教わり、取り組んだお陰で、

    今は場に合わない怒りはなくなりました。

     

    とはいえ人間ですから、

    怒りはもちろん感じます。

     

    ですが、そこに痛みがないから

    過剰になることはありません。

     

    そもそも

    怒りを感じること

    それをぶつけること

    全くの別物

     

    怒りは感情だから感じることは大切。

    しかしそれをぶつけるとただの攻撃

     

    この二者を混同すると、

    怒り=悪者

    となってしまうので要注意です。

     

    感情としての怒りはパワーの源です。

     

    理不尽な攻撃から身を守ったり

    怖れに打ち勝ってチャレンジしたり

    自分や自分の大切な人を脅威から守ったり

    困難を打ち破って前に進んだり。

     

    怒りを感じるのが苦手な方も多いようですが、

    感じることは大切です。

    それを「攻撃」という行動に転化しなければ。

     

    感情を健康的に消化する方法もありますので

    そういったワザを使って怒りを消化すると、

    考えや行動も不思議と健康的に変化するもの。

     

    人の心は

    ①認知(考えやイメージ)

    ②感情

    ③行動

    の集約と言うことができます。

     

    すべてはつながっています。

     

    どこかが変化すれば、

    全体的に変化していくものです。

     

    とはいえ人は「感情の生き物」ですから、

    まずは感情を消化したいところですね。

     

    怒りを

    攻撃

    に使うのではなく、

    生きる力

    に変えていけたらいいですね^^

     

     

     

     

     

     

    *生きとし生けるものが幸せでありますように。

    2018年03月04日(日) カテゴリー: 「愛着の傷」回復Tips
    ページの上部へ