アダルトチャイルド(アダルトチルドレン)支援センター 福岡【トリフォリ】

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  • してもらいたかったこと

    たかざわしんやです。

    毎日暑い日が続いていますね。

    お体ご自愛下さいませ。

     

    ところで今回は

    生きづらさを抱えたまま子育てしている

    おかあさん・おとうさん向けに発行している

    メルマガの今週号を掲載しています。

     

    ご興味ありましたらご一読ください。

    _________________________________________________

     

    「してもらいたかったこと」

     

    いつもありがとうございます。

    心理教育コンサルタントの高澤信也です。

     

    私はふだん子育て中の親御さんの

    カウンセリングをしております。

     

    その子育ての悩みも、たとえば

    ・「子どもを怒鳴ったり叩いたりしてしまう」

    ・「子どもがかわいいと思えない」

    ・「そばにいたくないと思ってしまう」

    などなどです。

     

    そんな思いを抱えながらの子育て。

    ほんとうに大変だろうと思います。

     

    ではこういった悩みを抱える方って

    人として何かがおかしいんでしょうか?

    ふつうじゃないんでしょうか?

     

    いえいえ、そんなことはありません。

     

    むしろこれをどうにかしたい!

    と思って相談に来られているわけですから、

    そこには間違いなくわが子への愛があります。

     

    にもかかわらず

    怒鳴ったり、叩いたり、愛せない時があったり。

     

    この食い違いの謎、

    駆け出しのころの私には意味不明でした。

     

    お恥ずかしながらその当時の私は、

    虐待を辞めたいと相談に来たお母さんが

    「昨日も叩いてしまいました」

    と語ったことに対して…

     

    「何してるんですか!

    自分が同じことされて辛かったでしょ!

    一番自分がその痛みわかってるでしょ!」

    なんてひどいことを言ったこともありました。

     

    今更ながらこのやり取りを思い出すと

    申し訳なかったと胸が苦しくなります。

     

    ところでこの

    心のうちにちゃんと愛情がある一方で、

    その子を虐げているという現状。

     

    この食い違い状態にある親御さんの多くは

    自身が子どもの頃に養育者(特に親)から

    大切なものをもらっていない

    という方々でした。

     

    ではその「大切なもの」って何でしょうか。

    それってたとえばこんなものなんです。

     

    *「愛してほしかった」

    *「怖いことから守ってほしかった」

    *「大切に扱ってほしかった」

    *「ちゃんと話を聴いてほしかった」

    *「導いてほしかった」

    ★「とにかく気持ちをわかってほしかった」

     

    あるいは

    *「ちゃんとほめてほしかった」

    *「ダメ出しなんてしてほしくなかった」

    *「応援してほしかった」

    ★「自分にも力がある!」って思いたかった

     

    ほかにも

    *「気持ちや想いを自由に言いたかった」

    *「それを受け止めてほしかった」

    *「ありのままの自分でいさせてほしかった」

    ★「そのままでいいよって言ってほしかった」

     

    そして

    *「もっと自由でいたかった」

    *「楽しく笑って過ごしたかった」

    *「イキイキ楽しくいたかった」

    ★「ただ子どもらしくいたかった」

     

    変わり種だと

    *「ダメなものはダメって教えてほしかった」

    *「必要な我慢ができる練習をさせてほしかった」

    ★「自分をコントロールできるようになりたかった」

     

    こういった「大切なもの」を

    感情的欲求といいます。

     

    これは

    「ほしいもの」ではなくて、

    「欠かせない大切なもの」です。

     

    want

    ではなく

    need

    なんです。

     

    ここがもらえないと

    子どもは誤った思い込みを抱え、

    先々でいろんな生きにくさを抱えます。

     

    たとえば

    「私なんて大切じゃない」

    「この世界は安全じゃない」

    「私はダメな人間」

    「誰からも愛されない」

    「私は無力」

    「人を優先しないといけない」

    「気持ちや想いを言うと酷い目に遭う」

    などなど。

     

    とても苦しい生き方になってしまいますね。

     

    子育てする親として

    わが子にこういった生きづらさを

    与えないことはとっても大切です。

     

    でもその前に、

    親である私たち自身がこの

    *大切なもの

    をもらっていないままであれば、

    子どもにその大切なものを与えたくても

    残念ですが与えることができません。

     

    もらっていないものは

    持っていない。

     

    持っていないものは

    あげられない。

     

    だからこそまず親御さん自身が

    この大切なものを得られること、

    つまり

    ★満たされる

    ことがとても大切だと思います。

     

    一見遠回りのようでも

    1)親御さんが満たされる

    2)「大切なもの」が手に入る

    3)わが子に与えることができる

    4)不幸な連鎖が止まる

     

    なんとかこの幸福の連鎖を

    少しでも広げていきたい!

    いつもそう願っています。

     

    まずほかの誰よりも

    自分が本当の意味で満たされる人生を

    送るって大切なんじゃないでしょうか^^

     

     

     

     

     

     

    *生きとし生けるものが幸せでありますように。

     

    2018年07月15日(日) カテゴリー: 子育て応援
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